とうがらしアイス?
「THE BRAND“京都” 京のええもん百科」とは
15に及ぶブランドカテゴリーにわたる公的認証制度で認定された工芸品、食品、農産物を紹介しているwebサイトだ。
伝統と人々の努力に育まれた、今日もなお優れた数多くの「京もの」が見られる。
http://www.the-brand-kyoto.jp/about/
この中の一つ、
「京の旬野菜」とは
京の旬野菜認定農家が生産する「京の旬野菜」は,京都市が定める栽培指針に基づいて減農薬・減化学肥料栽培により生産された,地元で取れた新鮮な野菜を対象品目に対し,旬の時期を定めている。
九条ねぎ、鷹峯とうがらし、柊野ささげ、堀川ごぼうなどと並んで、あまり聞き慣れないのが、
葉とうがらし(京唐菜)とは
京唐菜は,葉と茎を食べるために改良されたとうがらしです。普通のとうがらしの葉に比べ,軟らかく,熱を加えると辛みとえぐみが消えるおいう。
夏に旬の時期を迎えるため,栄養価も夏場のほうれんそうに比べてビタミンCやカルシウムが豊富で,夏場に不足しがちな葉物野菜として期待されている。
京都市と京都大学が連携して開発した新品種で、10年の歳月を経た2004年、ついに完成した。京都市西京区地域の農家のみが生産している。
http://www.the-brand-kyoto.jp/agricultural_marine/post_183.html.php
この新・京野菜を使って、
「久我・食農ふれあいの杜体験農園」京唐菜料理コンテストがあった
京唐菜(きょうとうな)が収穫時期を迎えた、去る7月26日に京唐菜料理コンテストを行いました。
コンテストに参加した入園者や運営団体である久我土ん子クラブ(農家グループ)らで出品料理を試食し,オリジナル性や作りやすさ,味などについて,和気あいあいとした雰囲気の中,審査が行なわれました。
「久我・食農ふれあいの杜体験農園」では今後もさまざまなイベントを実施していく予定です。
http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000096182.html
「唐辛子+アイス」というブレイクの可能性を秘めた取り合わせの最優秀賞作品がこれ。
長い前フリでしたが、この記事のメインです。
どんな風味なのか興味がそそられる。
材 料
・京唐菜・・・・100~120g
・牛乳・・・・500ml
・生クリーム・・・・50ml
・砂糖・・・・80g
・スキムミルク・・・・20g
・レモン汁・・・・少々
作り方
①京唐菜をゆがき,水気を切っておく。
②鍋に牛乳,生クリーム,砂糖,スキムミルクを入れ,沸騰させないように煮溶かす。
③①と②をミキサーにかけて,濾したものにレモン汁を入れて混ぜる。
④③をバットに流し込み冷凍庫に入れる。1時間おきにフォークで混ぜる,を3~4回繰り返して出来上がり。