草間彌生 永遠の南瓜展
フォーエバー現代美術館 祇園・京都
2月28日閉館“最後の展示会”
伝統文化の殿堂として知られる祇園甲部歌舞練場内の1913年(大正2年)に建てられた登録有形文化財「八坂倶楽部」。
フォーエバー現代美術館 祇園・京都は、2017年6月より期間限定で開館。残念ながら2019年2月28日(木)で閉館する。
館内は、総畳敷き(展示室)、壁は展示室ごとに京都の五花街でみられる「浅葱(あさぎ)色」「弁柄(べんがら)色」といった日本古来の色彩が用いられ伝統と美術館の立地との関係性を大切にした空間となっている。
“最後の展示会”となるのが、第2章“草間彌生 永遠の南瓜展”。
本展では、草間彌生の代表的なモチーフの一つとして知られる“南瓜”の作品世界を中心に紹介。様々な南瓜作品35点をはじめ、花・富士のモチーフ作品や貴重な初期作品など全123点を展示紹介している。
■展示作品数
常設展示室 :28点
企画展示室 花の間:47点(花モチーフ作品)+その他3作品
南瓜の間 :35点
富士の間 :9点
屋外展示 :1点
- 草間彌生 永遠の南瓜展
- 会期
- 2018年5月3日(木)~2019年2月28日(木)
休館日 :2018年12月31日(月)
2019年1月1日(火)・7日(月)・8日(火)・9日(水) - 場所
- 京都市東山区祇園町南側570-2
- 開館時間
- 10:00~18:00(入館は17:30まで)
- 観覧料
- 一般 1,500円、中高生 1,000円、小学生以下無料
- 参照web
- https://fmoca.jp/