音楽体験「SOUND TRIP」第二弾
音で体感、寺院・神社の新体験
京都市及び京都市観光協会(DMO KYOTO)が取り組む「とっておきの京都~定番のその先へ~」プロジェクトでは、昨年度、観光地経営事業者(DMC)による市内周辺部(伏見、大原、高雄、山科、西京、京北等)への継続的な誘客に繋がる新たな取組を支援・協力する制度を創設しました。
株式会社 on the tripが、本制度を活用して、隨心院をはじめとする5つの寺院で音楽体験ができる「SOUND TRIP」第二弾を新たに開始することとなった。
(第一弾は、今年2月から三千院、壬生寺、貴船神社において実施。)
音楽制作アーティスト
①Haruka Nakamura氏(隨心院)
もし小野小町の物語にテーマソングがあったらどんな音楽なのか。悲しい結末と笑える結末の二つの物語に想像をふくらませて2つの作品を制作。
もし小野小町の物語にテーマソングがあったらどんな音楽なのか。悲しい結末と笑える結末の二つの物語に想像をふくらませて2つの作品を制作。
②青葉市子氏(神護寺と西明寺)
お寺の軋む床の音や鐘の音、自然豊かな三尾の山風や川の音を収録して2つの作品を制作。
③Chihei Hatakeyama氏(妙心寺 退蔵院)
副住職である松山大耕氏の枯山水の庭で砂紋を引く音と、そこに流れる風の音などを組み合わせた作品を制作。
④ユザーン氏と蓮沼執太氏(仁和寺)
お経、吹き付ける風の音、砂利の音、水の音など仁和寺に存在するあらゆる音を収録した作品を制作。
体験コンテンツ
音楽体験「SOUND TRIP」においては、今後も、「とっておきの京都~定番のその先へ~」プロジェクトの対象エリア及び京都市内外の社寺等にちなんだ音楽制作や、全ての対象箇所の音楽を聴ける周遊パスポートの販売を予定している。
体験方法
①音楽を公開しているお寺の特設ブースにおいて、体験料(300円)を支払。
特設ブース内のヘッドフォンで体験できます。
②音楽を公開しているお寺の受付において、専用コード(500円)を購入。
スマートフォンでお楽しみいただけます。
- 楽体験「SOUND TRIP」第二弾
- 体験開始日
- 令和2年12月21日(月)
- 場所
- 隨心院、神護寺、西明寺、妙心寺 退蔵院、仁和寺
- 問い合わせ
- 京都市観光協会
TEL:075-213-0020 - 参照web
- https://on-the-trip.com/sound-trip