新風館に名和晃平 新作アート
アーティストと共に小さくてユニークなミュージアムをつくる「The Chain Museum」が6月11日(木)に開業した新風館に、彫刻家 名和晃平の新作アートを展示する。
今回、中庭に展示されるアート作品は名和晃平の彫刻作品である「Ether(octagon)」。
あたらしく生まれ変わる「新風館」を設計監修した建築家 隈研吾建築都市設計事務所とランドスケープアーキテクトのプレイスメディア・宮城俊作と共に文脈をつなぐ対話をしながらつくられた。
「Ether」は、滴(しずく)が地面に落ちて広がる様子を段階的に3Dモデル化し、上下反転させてランダムに積み重ねた彫刻。「無限柱」のように屹立する彫刻は、生命力永遠性を象徴する。
商業ゾーンの店内にあるアートは、アーティスト支援プラットフォーム「ArtSticker」で詳細を閲覧しながら巡ることができる。
https://artsticker.app/share/events/detail/152