Songs -定家の書・芭蕉の句・夢二のうた-
嵯峨嵐山は、藤原定家(1162-1241)が小倉百人一首を撰した場所と言われるように、歌と関わりの深いところです。それにちなみ、本展覧会では和歌や俳句といった「歌」とそれに関連する絵画をご紹介します。
藤原定家筆とされる「小倉色紙」をはじめ、江戸時代の俳聖・松尾芭蕉(1644-1694)の「ふる池や 自筆短冊」や、芭蕉を尊敬してやまなかった与謝蕪村 (1716-1783)の「芭蕉像」、詩人としても知られる近代の画家竹久夢二(1884-1934)の「青春譜」など、さまざまな歌のかたちを展示。
彼らが歌に込めた思いは現代に生きる我々にも通じるのではないでしょうか。
彼らが歌に込めた思いは現代に生きる我々にも通じるのではないでしょうか。
☆★☆★ Songs -定家の書・芭蕉の句・夢二のうた- ☆★☆★
■開催日時:2019/02/02 ~ 2019/05/12 10:00~17:00
休館日 5月8日(水)※ただし4月30日(火)は開館
■開催場所:嵯峨嵐山文華館(旧・小倉百人一首殿堂 時雨殿)
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
■観覧料金:一般・大学生900円 高校生500円 小中学生300円
■お問合せ:075-882-1111
■U R L:http://www.samac.jp