深堀隆介~金魚愛四季~
透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという斬新な技法で注目を集める現代美術作家、深堀隆介。
描かれた金魚は、まるで生きているかのような圧倒的な立体感で見る者を魅了します。一連の金魚作品は国内はもとより今や世界的にも高い評価を受け、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れ、表現の幅を広げています。
本展では、愛しい金魚を四季で表現する展示をはじめ、初期の作品を含んだ代表作百余点により、深堀隆介の創作世界を紹介します。
深堀隆介 Riusuke Fukahori
1973年愛知県生まれ。
1995年愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒業。
2000年、制作に行き詰まりアーティストを辞めようとした時、7年間粗末に飼っていた金魚に魅了され(金魚救い)、金魚をテーマとしたアート作品作りに取り組みはじめる。
現在、活動の場は美術館やギャラリーでの個展にとどまらず、パフォーマンスやワークショップ・アパレル関連など多岐にわたる。また、ニューヨーク、ロンドン、ミュンヘンなど海外でも個展を開催し、高い評価を受けている。
- ~金魚愛四季~>
- きんぎょいとしき
- 開催期間
- 7月29日(水)~8月10日(月)
- 場所
- 大丸ミュージアム
京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地
大丸京都店6階 - 料金
- 一般900(700)円、大高生700(500)円、中学生以下無料
- 参照web
- https://dmdepart.jp/museum/kyoto/riusuke_fukahori/