京漆芸美展 -japanという名の小宇宙-
-京漆器(京漆芸品)とは- 奈良時代に唐から伝来した技法を基に独自の美的感覚で技術を確立する。16~17世紀には生産の分業化がみられ本阿弥光悦などの名工も現れて,茶道の興隆とともに盛んになる。塗りや加飾に様々な技法があり […]
-京漆器(京漆芸品)とは- 奈良時代に唐から伝来した技法を基に独自の美的感覚で技術を確立する。16~17世紀には生産の分業化がみられ本阿弥光悦などの名工も現れて,茶道の興隆とともに盛んになる。塗りや加飾に様々な技法があり […]
仏典が日本へ伝わったのは、六世紀中頃の仏教公伝にさかのぼります。 その約百年後には摂津の味経宮(あじふのみや)で仏典全集ともいうべき「一切経(いっさいきょう)」が読まれ、少しのちには大和の川原寺(かわらでら)で「一切経」 […]
一代で天下人となった豊臣秀吉が活躍した時代は後に桃山時代と呼ばれました。秀吉とその妻北政所ねねは、 時代の変化の中心にいて、桃山時代の文化的リーダーでした。エネルギーに満ちた桃山時代の文化を伝える 品々を高台寺伝来の品か […]
江戸時代の中期の相国寺は、伝統ある禅宗文化の拠点として多くの人々を魅き付けた。その代表が、奇才の画家として知られる伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)である。 若冲は、世俗をすてて禅宗に深く帰依する宗教人でもあり、相国寺の […]
プロジェクション・マッピング コンペティション 「岡崎ときあかり2014(仮)」で京都市美術館に上映! <クリエイターワークショップ参加者募集> 応募締め切り明日!6/13(金) 京都岡崎魅力づくり推進協議会は、昨年度に […]
現代アートをテーマに、美とのふれあいや感動を身近に体感できる「国際現代アート展なら2014」(前期・後期)が開催されています。後期特別展は、「美の最前線・現代アートなら~素材と知の魔術(マジック)~」と題されました。 日 […]
本年は、明治から大正期の日本洋画界に大きな影響を与えた黒田清輝(1866~1924)の没後90年にあたります。フランスで絵画を学んだ黒田は、帰国後、京都を訪れて着想を得た《昔語り》の関連作品群、芦ノ湖のほとりで涼む女性を […]
ある年齢以上の方は、朝日新聞の四コマ漫画と言えば、長谷川町子の「サザエさん」サトウサンペイの「フジ三太郎」という印象をお持ちなのではないでしょうか。 昭和時代の前半の典型的な家族である磯野家を舞台とした「サザエさん」に対 […]
ピカソをして「20世紀最後の巨匠」と言わしめた画家バルテュス(本名バルタザール・クロソフスキー・ド・ローラ、1908-2001)。 時が止まったように静謐な風景画や、バルテュス曰く「この上なく完璧な美の象徴」である少女の […]
活躍中の作家にスポットを当てる京都市美術館<作家の眼>シリーズ、今回は1930(昭和5)年生まれの高橋秀の変遷を追い、全貌に迫る展覧会となっています。 広島県福山市に生まれた髙橋秀は,19歳で画家を目ざして上京、31歳で […]
「光琳を慕う−中村芳中」 ¥2,700(税込) 〜6月29日まで期間限定 友の会会員 特別価格 2,600円(税込) ※細見美術館地下2階ARTCUBE SHOPにて、ご購入の際に会員証をご提示くださ […]
根付は巾着、煙草入れ、印籠などの提げ物を腰から下げる為の道具である。江戸初期の風俗画には既に根付を着用した人物達が描かれている。絵を見るとその当時の根付は象牙や竹を輪切りにしたものを用いていた事がわかる。 […]