ルネ・ラリックー香りと装いの美
いにしえの昔から女性の心をとらえてきた装いの芸術「香水」。 20世紀初頭に香りの需要が飛躍的に伸び、それまで特権階級の贅沢品であった香水が、一般富裕層の手にも届くものとなりました。いち早く香水メーカーの要望にこたえ、さま […]
いにしえの昔から女性の心をとらえてきた装いの芸術「香水」。 20世紀初頭に香りの需要が飛躍的に伸び、それまで特権階級の贅沢品であった香水が、一般富裕層の手にも届くものとなりました。いち早く香水メーカーの要望にこたえ、さま […]
安禅必ずしも山水を須いず、心頭を滅却すれば火も自ら涼し。 中世における傑僧・快川紹喜(?~1582)の遺偈として、快川の名とともに広く知られています。その舞台となったのが、甲斐の名刹・乾徳山恵林寺(山梨県甲州市、臨済宗妙 […]
竹久夢二(1884~1934)は大正浪漫を代表する画家です。出身は岡山県ですが、32~34歳の2年間を京都で暮らすなど、京都にゆかりのある画家でもあります。日本文化と西洋文化が交じり合い大正浪漫として花開いた当時、夢二の […]
京都の焼きものの歴史は,5世紀にはじまります。 以来,数多くの名工によって独自のデザイン・技法が生み出され,京都は日本の陶磁器界をリードしてきました。京焼・清水焼も現在では約70名の伝統工芸士が創作活動を行っています。 […]
京都出身で世界的に活躍する現代美術家、小谷元彦による個展。 映像作品や巨大インスタレーションを駆使しながらも、立体の制作を通して彫刻の問題を問い続けてきた小谷は今回、彫刻における「欠落」と人体の関係を軸として、そこに彫刻 […]
二年ぶりの「座辺の骨董展」を開催! 古民藝から仏教美術まで・・・、木のもの、鉄のもの、土のもの(陶磁器)、布のもの等々、座辺に飾って、使って愉しめる、味わい深い骨董の数々が出品されています。 愉しいものとの出会いがあり […]
この度、臨済宗妙心寺派 天球院が秋の10日間特別公開されます。 岡山藩主池田光政(みつまさ)兄弟が、大伯母天久院(姫路城主、池田輝政公の妹)のために寛永8年(1631)から同12年(1635)にかけて建立した寺院、それが […]
京・祇園の古美術街を屋外美術館に見立てて 古美術店63店舗が 自慢の逸品をショーウインドウなどに展示します。 参加店舗は・・・敷居を低くして、参加店フラッグが掲出されています。 古美術・骨董の逸品が、 芸術の秋・京都 […]
この度、喜聞堂アートスペース余花庵におきまして、陶芸家 中田亘 先生が個展を開催されます。京都のご友人 庭師 庭辰 藤井辰男さまがギャラリー内を作庭され、「庭と陶芸の織りなす世界」と題しまして、新しい発想のもとに陶芸作品 […]
いまいみやこさん連続入選 京に癒やされ(http://kyoto-brand.com)で「えてがみ」を連載中のいまいみやこさんが第32回公募京都水彩展で昨年に続き入選され、去る11日から京都市美術館で展示中です。秋の岡崎 […]
明治天皇は生涯に和歌を9万首詠んだともされる。会場には研究資料とした光格天皇らの詠草や古今集など三大和歌集の写本を出展。合わせて、御座所の写真や狩野芳崖筆「孔雀図」といった絵画、政務に使われた漆塗の菊花御紋文庫、愛用の純 […]
前期 10月10日(金) – 11月9日(日) 後期 11月11日(月) – 12月7日(日) 今秋の展覧会は開館35周年を記念し、茶の湯の名碗が取り上げられています。 茶碗は茶の […]