私の1枚 ―日本の写真史を飾った巨匠101人―
本展では、写真術が渡来した幕末から20世紀末に至る写真を紹介します。 出品作品は、富士フイルム株式会社創立80周年を記念して収集されたもので、 日本の写真史を飾った写真家101人それぞれの「この1枚」を選りすぐった、 日 […]
本展では、写真術が渡来した幕末から20世紀末に至る写真を紹介します。 出品作品は、富士フイルム株式会社創立80周年を記念して収集されたもので、 日本の写真史を飾った写真家101人それぞれの「この1枚」を選りすぐった、 日 […]
1973年から『週刊少年チャンピオン』に連載された「ブラック・ジャック」は、医師免許を有していた手塚治虫がその知識を遺憾なく発揮した医療マンガの代名詞として、40年たった現在でも多くのファンに愛され続けてい […]
―画伯愛蔵の美術品と、そこから拓けた東山芸術の世界― 昭和を代表する日本画家・東山魁夷(1908~1999年)は、清澄で深い情感をたたえた風景画により、世代を超えて人々の心の深奥に響き、その心をとらえてきました。魁夷は、 […]
「これからも、人類の理想に向かって。」 2015年。 終戦から70年目の年を迎えました。 私たちは「生きた仏教のミュージアム」として戦争と平和を考える企画展を開催しようと検討を重ねていました。誰もが希求する平和。しかし、 […]
今回の展示では、高村光雲や石川光明、安藤緑山らの牙彫・木彫作品に加え、堆朱陽成や逸見東洋の堆漆作品、旭玉山、田中一秋らの彫嵌作品など、明治の多様な彫刻美術の全貌を見ることができます。 明治の彫刻が日本の美術館で展示され […]
毎年春の節句では伝統的な京のお雛様を展示して参りましたが、今回は更に賑々しく可愛い御所人形たちを勢ぞろいさせてみようという企画です。巷では雛さまの季節には内裏雛を中心にお家にある様々なお人形たちも一緒にお飾りしてお祝い […]
スウェーデンの陶芸家 リサ・ラーソン(1931年生まれ)。 動物や子どもたちをテーマにした彼女の作品は、世界中の人々に愛されています。滋賀県立陶芸の森は2015年春、そんな彼女の作品を一堂に会した待望の「リサ・ラーソン展 […]
京都dddギャラリーの2015年は、シンプルかつダイレクトなアプローチ、写真やコピーとの絶妙なバランス、洗練と誠実を兼ね備え、醸成された広告表現で知られるアートディレクター、永井裕明さんの登場で幕開けします。 広告を主な […]
京都大学文化財総合研究センターは、大学構内の地中に眠る埋蔵文化財を中心に、その調査・分析から保管・活用にいたるまで、総合的な研究を実践しています。前身の埋蔵文化財研究センター時代を含め、35年にわたって延べ100,000 […]
茶の湯釜の装飾のひとつに、釜肌にあらわす文様があります。 それらには絵画的な自然の風景や、植物・動物・幾何学文様などじつに多種多様で、鉄の鋳物により形づくられ、色彩の抑えられた硬質な器物であるはずの茶の湯釜のイメージを、 […]
新映像の分野におけるフランスの創造性にスポットをあてた リアルのファクトリーフェスティバル デジタル・カルチャー、新映像の分野におけるフランスの創造性にスポットをあてたフェスティバル第4回「デジタル・ショック」-リアルの […]
金剛寺は、山号を天野山といい、もと行基の創建と伝える名刹です。平安時代後期、高野山で修行した阿観(あかん・1136~1207)が再興して真言宗の寺院となり、鳥羽院の第三皇女八条院暲子(1137~1211)の祈願所にもなっ […]