篠原ユキオ HITOKOMA ART展 /余花庵
『HITOKOMART』は『ヒトコマ漫画』と『ART』をくっつけた私の造語である。ペンと水彩で描くのがほとんどの小さなサイズの1コマ漫画とは少し距離を置いて、大きなキャンバスにアクリル絵の具で描く。単に小さい作品を大きく […]
『HITOKOMART』は『ヒトコマ漫画』と『ART』をくっつけた私の造語である。ペンと水彩で描くのがほとんどの小さなサイズの1コマ漫画とは少し距離を置いて、大きなキャンバスにアクリル絵の具で描く。単に小さい作品を大きく […]
蔦の細道図屏風」俵屋宗達筆(重文)※6/1(月)~9/23(水・祝)まで展示 赤楽茶碗「加賀」本阿弥光悦造(重文) 「色絵龍田川透かし鉢」尾形乾山造 他、琳派の名品を展示 本年は、伊藤若冲生誕300年、 琳派の創始者 […]
陶磁器が語る朝鮮半島の歴史 須恵器に代表される硬質の陶器から青を基調にした青磁への劇的な変化と発展の裏には、大陸の大きな歴史のうねりが隠されています。世界に誇る青磁象嵌技術の完成には多くのドラマが隠されています。 また象 […]
京都工芸繊維大学美術工芸資料館は2つのハンガリー・デザインのコレクションを所蔵しています。ひとつは、19世紀末から20世紀の初頭にかけて万国博覧会を通じて世界の注目を浴びたジョルナイ工房の陶磁器。独自に開発されたエオシン […]
開校当初である明治期に数多く購入された陶磁器のうち、その大半を欧米陶磁が占めていますが、一方で、僅かながら日本陶磁も見受けられます。それが鍋島を主とする九州の染付、色絵磁器でした。その後、昭和6年には、京焼をはじめ中国、 […]
○出品作品 大丸神戸支店店員寄宿舎(1931年) 同舎監住宅(1931年) 下村邸計画案(1932年) 大阪パンション(1932年) 中山悦治邸(1934年) 武智邸(1934年) 清流亭計画案(1937年) 親栄会住宅 […]
本展は、「KYOTOGRAPHIE」国際写真フェスティバルのサテライトイベントである「KG+」参加企画です。 少し昔、日本人が豊かでない時代に使われた道具たち。 海、山、雪国といろいろな道具を祖先は使ってきた。 何世紀も […]
はちみつ大好きプーさんと仲間たち(クリストファー・ロビン6歳の男の子、コブタのピグレット、トラの子ティガー等)が住む“100エーカーの森”で繰り広げられる様々な出来事が物語になりました。 【第一章:くまのプーさん誕生の歴 […]
浮世絵には、子どもをめぐる江戸文化のあり方を伝えてくれる作品が少なくありません。美人、役者、風景を代表主題として認識することの多い浮世絵ですが、子どもを題材とした浮世絵もまた重要な分野であり、大きな需要があったことは特筆 […]
明治大正期の七宝家、並河靖之の旧邸である「並河靖之七宝記念館」では、ただ今春季特別展「並河七宝の匠たち」を開催中です。旧並河邸は明治27年に竣工、京都の伝統的な商家の構えをしています。母屋は2階建で、縁側にはめられたガラ […]
スイスを拠点として、国際的に活躍する出版者であり、デザイナーでもあるラース・ミュラー。 氏は1983年以来、建築、デザイン、タイポグラフィー、さらには社会問題などの幅広いテーマを取扱いながら、何よりデザイン性に優れた数々 […]
なぜいま美術の原点回帰か 現代、日本美術の最大の問題点は、 世界たとえば欧米社会などと比べて美術作品が庶民の家の中に飾られ、 訪れる人々の目に触れらないことである。 美術作品は書物か、画廊か、美術館にいかないと見ることが […]