市民狂言会
時代を超えて愛され続ける、狂言の笑いに触れてみてください 昭和32年から続く、歴史ある狂言会。 平成27年度初回となる今回も、さまざまな演目を用意してお待ちしております。 会場にて本年度の年間席札の先行販売を予定していま […]
「御生(みあれ)」をテーマに、井浦新が2年を通じて撮影した下鴨神社の自然や祭、神事の写真から構成した写真展を開催。日本古来より、記録し保管する手段とされた「巻物」という伝統に沿い、モノクロで表現した作品を軸に仕立てる。ま […]
滋賀県立近代美術館は《近代の日本画》《郷土ゆかりの美術》《現代美術》の3本柱で作品の収集を行なっています。この中には一作家あたり数十点を数えるまとまった規模のコレクションも多数含まれています。これらは数的にも質的にも、そ […]
堂本印象は、1891年(明治24)に京都に生まれ、大正7年に京都市立絵画専門学校に入学、翌年の第一回帝展で初入選し画壇に登場しました。卒業後も京都画壇の重鎮西山翠嶂に師事し、次々と話題作を発表して画壇に確固たる地位を築き […]
日本一の山、富士山。 裾広がりの美しい円錐形のシルエット、山頂に頂いた白い雪と澄んだ青空との鮮やかなコントラストは、日本人なら誰もがその名とともに思い浮かべられる光景でしょう。 古来、多くの人々により遙拝・拝登され、また […]
琳派とは、時を超えて共有され、その時、その時代において新たな美を生み出してきた創造力の結晶―。 本展は、「陶」の新たな世界を追求する近藤髙弘(1958年生まれ)、多義的な表現活動を行う名和晃平(1975年生まれ)、独自の […]
〈和食(WASHOKU)〉のユネスコ無形文化遺産登録を記念して、書や篆刻、料理、そして陶芸など多彩なジャンルで活躍し、美食の道をきわめた存在として広く親しまれている異才の芸術家、北大路魯山人(1883-1959)の展覧会 […]
ウィリー・ロニス(1910-2009)は、アンリ・カルティエ=ブレッソンやロベール・ドアノーとともにフランスが生んだ世界的な写真家です。まさに20世紀の証人ともいえる彼は、ルポルタージュ、広告、ファッションなどの幅広い分 […]
【ポスターにみるミュージカル映画の世界】6月6日(土)より、4階コレクション・ギャラリーの一角で「ポスターにみるミュージカル映画の世界」展が開幕します。本企画は、東京国立近代美術館フィルムセンターと当館が共催する展覧会で […]
国際文化資料館では2011年に、写真家の永武ひかる氏によるワンダーアイズプロジェクト「ペルー・アマゾンの子どもたちが写した世界」展を開催いたしました。これは世界各地の子どもたちにインスタントカメラを渡し、子どもならではの […]
農民や労働者の日々の営み、男女の恋愛模様、母と子の姿や家庭生活など、ありふれた日常を描いた「風俗画」。本展では多様性にみちたヨーロッパの風俗画の展開を、古代エジプトとギリシャの作例を起点に、16世紀初頭から19世紀半ばま […]
茶の湯釜の装飾のひとつに、釜肌にあらわす文様があります。 それらには絵画的な自然の風景や、植物・動物・幾何学文様などじつに多種多様で、鉄の鋳物により形づくられ、色彩の抑えられた硬質な器物であるはずの茶の湯釜のイメージを、 […]