かたちのであい☆ルーシー・リー、ハンス・コパーと英国陶磁/大山崎山荘美術館
没後20年を迎え、今まさに注目を集めるオーストリア出身の陶芸家ルーシー・リーと、近年日本での評価が高まるドイツ出身の陶芸家ハンス・コパー。 第二次世界大戦の戦禍を逃れてイギリスへ亡命した二人は、異国の地で長年にわたり同じ […]
没後20年を迎え、今まさに注目を集めるオーストリア出身の陶芸家ルーシー・リーと、近年日本での評価が高まるドイツ出身の陶芸家ハンス・コパー。 第二次世界大戦の戦禍を逃れてイギリスへ亡命した二人は、異国の地で長年にわたり同じ […]
【舞台芸術集団VOGA(ヴォガ)新作公演『Lobby』開催!】 9月26日〜10月12日 京都市中心部オフィスビルの地階特設舞台で19ステージを上演。 京都を中心に活動する舞台芸術集団VOGAは吉田神社(京都市左京区)や […]
明治期に京都で製作された、薩摩金襴手様式の陶器のことを京薩摩といいます。貫入のある黄みを帯びた素地に、特別に豪華な金彩色絵をほどこした、細やかで華やかな薩摩焼。西洋でSATSUMA と呼ばれたこうした陶器は、幕末・明治の […]
「現代の宗達」とも称され、国内外から注目を集める絵師・木村英輝。 京都市立美術大学(現市立芸術大学)を卒業後、日本のロック黎明期に、オルガナイザーとして数々の伝説的イベントをプロデュース。還暦を前に絵師へ。大胆な構図と極 […]
本展は、茶室の主座をしめ、一座に感動を与えるさまざまの「釜のかたち」を 平成27年秋季・平成28年春季の2回に分けて紹介します。 千姿万態、限りなく多様で自由闊達なかたちは、静的で地味さゆえに、遊びのかたちが茶室 […]
「高麗と朝鮮」という図式は、青磁と白磁、象嵌と螺鈿、仏教と儒教、貴族文化と王朝文化というキーワードで読み解くことができるでしょう。 例えば、高麗青磁にみられる象嵌は、器面に文様を彫り込み白土や赤土を埋めて焼いたもので、高 […]
「17世紀の宗達、18世紀の光琳、19世紀の抱一。そして20世紀の田中一光。田中が琳派的なのではなく、彼こそが琳派を体現する人物なのだ」と評するのは美術史家の山下裕二氏です。 田中一光は、奈良に生まれ、多感な青春時代の4 […]
「京の匠」展シリーズの第6回目となります本展では、京都での災害(火事、地震、水害など)の歴史を紹介し、社寺建築の防災に使用されている道具や設備の変遷を資料とともに約40点展示いたします。 また、文化財を護る地域の人々の活 […]
子どもだけでなく大人からも愛される絵本たち。 その原画は、本を離れても一つの作品として強い力を放ち、想像力や好奇心をかき立てます。 国内外のロングセラー作家と近年注目の新進作家の作品を紹介してきた世界の絵本作家展シリーズ […]
広島、長崎への原爆投下、そして終戦から70年を迎える2015年。 イタリア在住歴27年のアーティスト・烏丸由美が祖国の歴史をあらためてふり返り、地獄絵のごとくだったであろう、広島や長崎をはじめとする戦争のカタス […]
ゆるい散歩を裏側から眺めるような、ずれた風景を描く音律とリズム、 ありそうでないような文脈と派生の可能性。 逆立ちしながら穴を掘る。 ご近所さんの音楽の集いに迷い込む路地奥からのストレンジャー。 山/完全版はこれまで […]
三蔵法師として知られる中国・唐代の僧 玄奘(602~664)は、シルクロードから仏教の聖地天竺へ赴き、足かけ19年に及ぶ旅を経て、膨大な経典や西域・インドについての最新情報を持ち帰りました。帰国後は残りの生涯をかけて経典 […]