仏教の輝き 青磁の輝き
本展覧会では、当館が所蔵する仏像や仏画と青磁器を中心に、朝鮮半島における仏教美術と青磁のかかわりを展示・解説いたします。皆様のご来館を心よりお待ちしております。 ☆★☆★☆ 仏教の輝き 青磁の輝き ☆★☆★☆ ■開催 […]
本展覧会では、当館が所蔵する仏像や仏画と青磁器を中心に、朝鮮半島における仏教美術と青磁のかかわりを展示・解説いたします。皆様のご来館を心よりお待ちしております。 ☆★☆★☆ 仏教の輝き 青磁の輝き ☆★☆★☆ ■開催 […]
16~17世紀の俵屋宗達、17~18世紀の尾形光琳、18~19世紀の酒井抱一。 江戸時代、およそ100年ごとに、直接の師承関係ではなく私淑というかたちで、琳派の系譜は継承されてきました。光琳は宗達の、抱一は光琳のスタイル […]
およそ1500年前、菩提達磨(ぼだいだるま)によってインドから中国へ伝えられたとされる禅宗は、その一派である臨済宗・黄檗宗の宗祖、臨済義玄(りんざいぎげん)(?~866)によって広がり、我が国には鎌倉時代にもたらされまし […]
ともに琵琶湖と五大湖という世界有数の湖を擁する滋賀県とアメリカ・ミシガン州。 このたび、滋賀県立陶芸の森とフレデリック・マイヤーガーデンズ&スカルプチャーパークは、両県州の姉妹友好関係を契機とした、日米共同企画による公募 […]
幾一里企画展 2016年4月16日~24日 画廊主と金森正起作品との出会いは、ちょうど三年前。 自ら鉄の茶托や琺瑯の猪口などを今も愛用しているという。 実用とアートをそなえた数々の鉄の道具たち・・・。きっと身近で使い […]
「小さな生命と自然」に寄せて ここ数年外国の風景と日本の風景とを交互に描いてまいりました。遥かな地平線を眺めながら風の中で写生していますと日本の風景を描いていても、チュニジアとアルジェリアの国境辺りで寒さに […]
きのう今日・・・ そしてたおやかに 時代をつむぐ 日本画家・森田りえ子氏は、1980年に京都市立芸術大学日本画専攻科(現大学院)を修了し、翌年の第7回春季創画会での春季展賞受賞を皮切りとして各賞に選出され、1986 […]
現在から450年もの昔、『村田珠光』が創始し『利休』により大成された『佗び茶』。 『利休』は、1人の陶工にその精神性を現した茶碗を造らせた。 当時、まだ呼び名すらなかった新たな茶碗は、『今焼茶碗』や『聚樂焼茶碗』などと呼 […]
イングリッシュガーデンとは、何世紀にもわたって英国人が作り育ててきた英国式庭園というひとつのスタイルを指しますが、植物の自然な成長を活かしながら生活空間に美しくとけ込ませる庭づくりの様式は、近年日本でも人気が高まっていま […]
日本における影絵作家の第一人者藤城清治―藤城の創りだす作品は幻想的で、鮮やかな色彩で彩られています。童話や聖書、実在する風景や建造物まで、藤城が描きだす作品のテーマの多様さは見るものを飽きさせません。 作品に光を透かすこ […]
戦後間もない日本では海外渡航がきわめて難しく、芸術の都パリは遠い遙かな夢の世界でした。1954年(昭和29年)、初めて念願のヨーロッパ取材が叶った木村伊兵衛は、ライカのカメラと開発されたばかりの国産カラーフィルムを手 […]
インドで仏教が誕生してから日本に至るまでの仏教の2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて通覧します。多様な民族の顔に表現されたほとけたちのすがた、さまざまな言語に翻訳され、異なる文字で記された経 […]