戦国時代の女性のくらし—高台寺「掌美術館」
戦国時代の女性のくらしと信仰に焦点をあてた展覧会。 戦国時代の女性は家を統括する役割を夫と同程度に果たし、戦で夫が不在中は夫に代わってその役割をし、また、夫が亡くなると夫や自分の一族の供養をして暮らしました。 この展覧会 […]
戦国時代の女性のくらしと信仰に焦点をあてた展覧会。 戦国時代の女性は家を統括する役割を夫と同程度に果たし、戦で夫が不在中は夫に代わってその役割をし、また、夫が亡くなると夫や自分の一族の供養をして暮らしました。 この展覧会 […]
ストーリー漫画は1ページ目から読み進めて行けば誰でもわかる。面白いか面白くないかは受け手の好みもあるが、よほど哲学的だったり抽象的な表現でない限り誰にでも伝わる。 しかし1コマ漫画はちょっと違う。 1枚の絵とわずかな […]
三百年の歴史を誇る鍋島緞通 今からおよそ340年前、江戸寛文12年~元禄元年(1672年~1688年)頃に中国より緞通の技術が伝わり佐賀で生産。その後、佐賀藩から将軍家への献上品にも用いられ、一般への売買は禁止されていま […]
講座日程・ゲスト第1回 シェークスピア 日時:3月5日(日) ゲスト:桑山智成(京都大学大学院人間・環境学研究科准教授) 本間広大(ドキドキぼーいず主宰、演出家) 第2回 チェーホフ 日時:3月12日(日) […]
2017年は文豪 夏目漱石(1867−1916)の生誕150年にあたります。漱石は、生涯で4度京都を訪れており、その経験をもとに『虞美人草』(1907年)を著すなど、京都は漱石にとってさまざまな思い入れのある地でした。 […]
千家と樂家、今日まで続く「縁」は、千利休が樂家初代・長次郎にもたらしたことによります。 全ては、その1つの出会いから始まりました。 利休切腹の後、千家だけではなく本阿弥光悦との出会いも樂家にとって、大きなものとなります。 […]
龍谷ミュージアムは、第25代専如門主伝灯奉告法要(第5期~10期)を記念して、浄土真宗本願寺派と本山本願寺が守り伝えてきた貴重な法宝物や華麗な王朝文化を彩る数多くの文化財で構成する特別展「浄土真宗と本願寺の […]
世間の喧噪を離れた穏やかな自然の中で、静かな暮らしを楽しむ隠遁生活。お気に入りの作品に囲まれた清雅な庵で、四季の移ろいを楽しみ、時には気のあった友と語り合い、お茶やお酒を嗜む。思うにまかせないことが多い現実生活の中で、隠 […]
描き続けたまえ 絵画との契約である “描く”ことを自らの人生と一体化させ、美術の潮流から距離をとり、 孤独の中で生涯描き続けた画家、山田正亮(やまだ・まさあき 1929-2010)。 本展は、ストライプの画面で知られる […]
明治時代、金工、七宝、蒔絵などの優れた美術工芸品は、開国間もない日本にとって、文化レベルの高さや国力を世界に示す重要な産業であった。こうした優れた工芸技術を、帝室の保護のもとに継承、発展させるために設けられたのが帝室技芸 […]
20万点以上の人形を、季節ごとに展示する博物館。 江戸時代の御所人形、嵯峨人形、加茂人形、衣裳人形、伏見人形などが中心で、 国指定の有形文化財となり、普段はこれらの人形を展示しています。 お雛さまの時季には・・・・・ 宮 […]
戯画的な描写とポップな色使いの作品が目を惹く小孫哲太郎氏の展覧会を開催。 その作風は、斬新で奇抜に見えますが、技術的には沖縄の「壺屋焼」がベースで、 沖縄で過ごした経験と独特の感性によって作りあげられたものです。 高台か […]