「仏教儀礼と茶 ―仙薬からはじまった―」
平安時代、大陸に渡った僧侶たちがもたらした茶は、宮廷や寺院における仏教儀礼という限られた場で用いられてきました。本展では、仏教文化と深く結びついてきた茶のあり方を中国絵画や仏教絵画、工芸品、貴重な文献史料を通じて紹介し […]
平安時代、大陸に渡った僧侶たちがもたらした茶は、宮廷や寺院における仏教儀礼という限られた場で用いられてきました。本展では、仏教文化と深く結びついてきた茶のあり方を中国絵画や仏教絵画、工芸品、貴重な文献史料を通じて紹介し […]
結成20年を迎えた京都を中心に活動する舞台芸術集団であるVOGA(ヴォガ)は、第14回本公演『aboutXX』を京都府八幡市「石清水八幡宮 野外特設舞台」で、10月14日〜22日の間、開催する。 劇団創設以来、神社・ […]
円山応挙(1733-1795)の絶筆の作品として知られる「保津川図屏風」。 千總が所蔵する作品の中で最も有名でに人気の高い作品です。 公開される機会が少ないこの作品を、千總ギャラリーで開催中の「屏風が映し出す縁」展を一部 […]
MIHO MUSEUMは、この秋11月3日に開館20周年を迎えます。当館がグランド・オープンした1997年は、10月にフランク・ゲーリー設計のビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン・ビルバオ)、11月にI.M.ペイ設計 […]
ことしは慶応3年(1867)10月14日、第15代将軍・徳川慶喜が大政奉還を行ってから150周年。薩長同盟から大政奉還へ、倒幕への大きな流れをつくった坂本龍馬と西郷隆盛に焦点を当て、その実像に迫ります。 土方歳三と近藤勇 […]
「作品に触れ作家に触れる」をテーマに県内に在住、在勤の陶芸をはじめとする作家が、自らが制作した質の高い作品の販売をおこなう、作り手と使い手の出会いの場を陶芸の森が提供します。 また、「よりアートな展示、よりアートな作品 […]
日本でも未だ高い人気を誇るオードリー・ヘプバーン(1929年-1993年)。彼女を語る上で忘れてはならないのが、お洒落で可憐なスタイリングの数々です。 本展は写真家マーク・ショーの作品を中心に、ファッション […]
伝統工芸を現代の生活にどのように取り入れることができるか、というテーマで職人の協力のもと作品制作や展示を行ってきた〈伝統の虫〉プロジェクト。 学生一人ひとりが伝統工芸に対して「デザイン」という新たな角度から切り込み工房で […]
京都・祇園に生まれ、1970年に木工芸における初の重要無形文化財保持者(人間国宝)となった、木漆工芸家・黒田辰秋(1904-1982)。漆や螺鈿で仕上げた茶器などの小品から、椅子や飾棚など力強い大作まで幅広く木漆の仕事を […]
平野甲賀は1964年から1992年にわたりおよそ30年間、晶文社の本の装丁を一手に担ってきました。ひとりのデザイナーが一社の装丁をすべて手掛けるのは稀なことで、当時のカウンター・カルチャーの旗手でもあった晶文社のスタイル […]
漆は光沢のある美しい塗料として器物に塗られるだけでなく、彫刻や蒔絵、象嵌など様々な技法を駆使して独自の美の世界を創造しました。匠の精緻な技と洗練された意匠が融合した日本の漆工芸は、まさに世界でも類を見ない独自の美術といえ […]
パリ白夜祭への架け橋 ―現代アートと過ごす夜― 京都市では,姉妹都市であるパリ市との友好関係を深めるため,パリ市で毎年10月の夜に開催されている「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」の開催に合わせて,10月6日(金曜日)の夜, […]