座辺の骨董展 「祈りと遊び」
秋恒例の「座辺の骨董展」を今年も開催いたします。 テーマは「祈りと遊び」。古民藝から仏教美術まで、味わい深く心に残るもの、見て愉しめるもの、使ってうれしいもの等々多彩に出品の予定です。 ●幾一里は今年開店20周年。 深ま […]
秋恒例の「座辺の骨董展」を今年も開催いたします。 テーマは「祈りと遊び」。古民藝から仏教美術まで、味わい深く心に残るもの、見て愉しめるもの、使ってうれしいもの等々多彩に出品の予定です。 ●幾一里は今年開店20周年。 深ま […]
歴史資料館では、「木津川・淀川流域における弥生時代~古墳時代集落・墳墓の研究」を課題として、第4期南山城総合学術調査を行いました。 この研究事業の成果として、弥生時代前・中期には個別的日用品生産(木器 […]
末法とは、仏教で釈迦の死後、その教えが次第に衰え、悟りを開く者もなく、教法だけが残る時期をいいます。永承7年(1052)に、末法の世に入るという予言を信じた平安の貴族は極楽浄土への往生を願い、阿弥陀来迎図など華麗で優美な […]
1923年沖縄に生まれた儀間比呂志氏は、1940年から北マリアナ諸島テニアン島で過ごしました。1943年に帰国し、その後出征。配属先の横須賀で敗戦を迎えました。戦後の混乱の中、アメリカ軍政下の沖縄へは戻らず、復員列車の終 […]
渉成園は池泉回遊式庭園をもつ東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地です。1641(寛永18)年に三代将軍・徳川家光から当地(約一万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。 園内の諸殿は1858(安政5)年、1 […]
明治から昭和にかけて活躍した京都の日本画家木島櫻谷(1877-1938)。 2013年の久々の回顧展では平明で清澄な画風が反響をよび、再評価の気運が高まっています。 生誕140年を迎える本年、眠りから覚めた京都画壇の暁星 […]
日本の文人画の先駆者と称される柳沢淇園は、元禄十六年(1703)、柳沢吉保の筆頭家老である柳沢(曾禰)保挌の次男として江戸に生まれました。淇園は、吉保のもとに集った学者や黄檗僧などと交流を持ち、最先端の文化を吸収しつつ成 […]
本展覧会では、東本願寺と徳川幕府の格別の関係について、創立にかかわる資料や幕末の混乱期に政局の舞台となった歴史を紹介します。 東本願寺の歴史は、慶長7年(1602)に東本願寺第12代教如が徳川 […]
日本中が感動した“アートアクアリウム”が2年ぶりに、京都の夜を艶やかに彩る。 400年以上の歴史を持つ元離宮二条城の中でも通常は入城できない夜の時間帯に一般非公開エリアの、二の丸御殿中庭、台所前庭、台所という厳かな空間で […]
毎年恒例の京都府庁旧本館・秋の公開事業「観芸祭」が開催され、府庁及び周辺エリアで様々な京都の文化・芸術をお楽しみいただけます。 また、京都府庁旧本館を中心に、府庁周辺の施設が連携し、歴史的建造物や庭園の特別公開等を行う「 […]
現在国宝に指定されている美術工芸品のうち、 およそ4分の1にあたる200件以上が展示。 2017年は、日本の法令上「国宝」の語が初めて使用された「古社寺保存法」制定より120年にあたります […]