「セレブレーション-日本ポーランド現代美術展-」
日本とポーランドのアーティスト21組による競演 ポーランドと日本は、それぞれ豊かな歴史や文化の伝統を持ちながら発展してきました。とりわけ、両国に共通してみられる感性的特質、季節や時代の移ろいを敏感に感じ取り、変化する姿に […]
日本とポーランドのアーティスト21組による競演 ポーランドと日本は、それぞれ豊かな歴史や文化の伝統を持ちながら発展してきました。とりわけ、両国に共通してみられる感性的特質、季節や時代の移ろいを敏感に感じ取り、変化する姿に […]
京都工芸繊維大学美術工芸資料館が所蔵する作品の中核をなすのは、1902年の京都高等工芸学校開校時から教材として収集・購入された美術工芸品です。初代の教員である浅井忠や武田五一は、世紀末から20世紀初頭のヨーロッパで、ポス […]
京セラギャラリーにて銅版画作品の最高峰「347シリーズ」全作品を一挙に展示 京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、社会貢献活動の一環で開設している京セラギャラリー※1(京セラ本社ビル1階)において、本年5月18日(土)か […]
超絶技巧?そんな単純な言葉で説明することはできません。1年間毎日描き続けた365枚の自画像、1文字1文字をすべて書き写した新聞紙、10メートルの色鉛筆画―。吉村芳生が生み出した作品は、どれも超絶リアルでありながら、見る者 […]
アジア太平洋戦争末期、過酷な戦火にさらされた沖縄。その10年前、沖縄には人々の平和な暮らしがありました。にぎわう那覇の市場、のどかな軌道馬車、糸満の漁師たちが暮らす一方で忍び寄る戦争の影―。朝日新聞の記者が1935年に撮 […]
本年、茶の湯に関する資料を収集し企画展示を行ってきた「茶道資料館」が開館40周年を迎えます。また、裏千家の歴代家元が収集した文献など約6万点の資料を収蔵する茶の湯の専門図書館「今日庵文庫」も開館50周年となります。この節 […]
ウィリー・ロニス(1910-2009)は、アンリ・カルティエ=ブレッソンやロベール・ドアノーとともに、フランスが生んだ世界的写真家の一人です。 パリに生まれたロニスは音楽家を志しますが、写真修正師の父の影響で写真の世界に […]
京洛のほぼ中央、烏丸高辻に伽藍を構える因幡堂 平等寺は、平安時代の創建時にさかのぼる本尊薬師如来立像を祀る古刹です。この本尊薬師如来は、天竺伝来とされる霊像が因幡国(鳥取県)から都に飛来してきたと伝え、善光寺阿弥陀三尊像 […]
踊り念仏で知られる時宗は、宗祖一遍(1239~89)が鎌倉時代に開いた宗派です。一遍は念仏をとなえることで誰もが往生をとげられると説き、全国を行脚(遊行)して、念仏札を配り(賦算)、布教につとめました。この時宗を教団とし […]
実験的な作品を制作する葉秀薇、日々の暮らしの中の器を制作する姚怡欣。この対照的な二人の作品を通し、台湾における現代の金工の潮流をご覧いただければと思います。 葉秀薇は繊細な銅線を用い、線によって実体を構築する試み「銅編み […]
今春、開館21周年を迎える細見美術館は、新しい時代の幕開けに臨み、細見コレクションの原点、若冲と宗教美術の展覧を行います。 江戸時代絵画を代表する絵師 伊藤若冲(1716~1800)。彼の精緻な彩色表現や自由闊達な水墨画 […]
今年のテーマは「Interlace」!! 京都芸術センターは、「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」(通称:京都の暑い夏)を通して世界とつながり、京都からより多くのダンサーが輩出され、国内外で活躍していく機会につ […]