鍛鉄(たんてつ)の美―鐙(あぶみ)、鐔(つば)、自在置物
金属の中でも、 硬くて延展性に乏しい鉄を熱して金槌でうちながら成形していく技は 主に甲冑師達によって高められてきた。 今回の展示の中心となる山田宗美、父である宗光、そして弟子の宗世達も石川県大聖寺の明珍派の甲冑師の流れを […]
金属の中でも、 硬くて延展性に乏しい鉄を熱して金槌でうちながら成形していく技は 主に甲冑師達によって高められてきた。 今回の展示の中心となる山田宗美、父である宗光、そして弟子の宗世達も石川県大聖寺の明珍派の甲冑師の流れを […]
[主な出品作品] 前田青邨筆 《水辺春暖》/速水御舟筆 《松林》/横山大観筆 《神洲正気》/ 川合玉堂筆 《鵜飼》・ 《長閑》 中興名物 瀬戸茶入 銘老茄子/祥瑞摺扇香合/会期中陳列替をいたします 大松コレクションは、岐 […]
2013年最初のイベントとして、多くの観光客で賑わう時期に、ここ、清水焼の発祥の地である東山五条にて、「京焼・清水焼」を制作している職人による実演を行います。 2013年1月7日(月)から3月11日(月)までの期間、京都 […]
タイトル「溶ける魚」は、フランスの文学者アンドレ・ブルトンが 1920年代に執筆した小説の題名から引用されています。</p> 今や「奇妙」を意味する日常語と して定着した「シュール」という言葉に […]
「京都 日本画新展」は京都を中心に活動している若い日本画家たちの新たな発表の場として創設されたものです。 京都画壇の将来を担う人材の育成を目指し、日本画を志す創造性あふれた若い人材の活動を奨励します。 第5回となる本展で […]
京都書壇の大家から新進気鋭の作家まで、 清新な感性と技法の作品を集めた 「第46回現代京都書作家展」 が開催されています。 日本の書の母なる地と称される京都において、 清新な感性と技法で新しい書の姿を表現。 日展を鍛錬の […]
承和元年(834)、空海が宮中で始めた後七日御修法(ごしちにちのみしほ)。 これは正月に行われる国家の鎮護を祈る修法で、現在でも東寺において続けられています。 この特別展観では、この修法のために作られた国宝 十二天像(京 […]
今年のお正月の決意は何でした? けっこうハードル高いですが伝統芸能はいかが。 トラディショナル・シアター・トレーニング(T.T.T. )は、普段なかなか学ぶ機会の少ない日本の伝統芸能を体験することの出来るプログラムです。 […]
平成25年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公・新島八重。 戊辰の役会津戦争では男装して果敢に戦い「幕末のジャンヌダルク」と呼ばれました。 維新後は同志社英学校を創設した新島襄と結婚。ともに教育に心血を注ぎました。 霊 […]
細見美術館開館15年を記念し、新春第一弾として特別展「江戸絵画の至宝―琳派と若冲―」が開催されます。 本展は、本阿弥光悦・俵屋宗達から尾形光琳・乾山兄弟、酒井抱一ら江戸琳派に至る華麗な様式、また伊藤若冲のユニークな画風を […]
2012年を締めくくる展覧会です。 2011年の大きな出来事。地震と津波、そして原子力発電所の崩壊。 離れていながらも「大事」と向き合った関西のアーティスト達の表現に出会った一年でした。 自分とそうではないものとの連 […]