古文書が語る人々の暮らし 大谷大学博物館
大谷大学博物館が収蔵する資料には、京都の町文書があります。この古文書の多くは江戸時代の後期に書かれたものです。くずし字で書かれた古文書を読み解いていくと、当時の人々の暮らしが浮かび上がってきます。
本展覧会では、「洛中洛外図屏風」や京都の地図・地誌などに描かれた近世の京都の姿を紹介するとともに、現在も繁華街となっている四条先斗町にある柏屋町や六角寺町に接し誓願寺とも関わりのある八百屋町の古文書、五条高倉付近の福田寺町の町絵図などを通じて、当時の人々の暮らしについて紹介します。
2017年度夏季企画展
☆★☆★ 古文書が語る人々の暮らし ☆★☆★
-京都 柏屋町・八百屋町・福田寺町-
■開催日時:2017/06/13~7/29 10:00~17:00
休館日/日曜日・月曜日((ただし7/16は10:00~15:00開館))
■開催場所:大谷大学博物館 京都市北区小山上総町
■入 場 料:無料
■お問合せ:075-411-8483
■URL :http://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/