生誕150年 横山大観展 / 京都国立近代美術館
横山大観(1868-1958)の生誕150年、没後60年を記念し、回顧展を開催します。
東京美術学校に学んだ大観は、師の岡倉天心とともに同校を去り、日本美術院を設立。新時代における新たな絵画の創出を目指しました。西洋からさまざまなものが押し寄せる時代の中、日本の絵画の伝統的な技法を継承しつつ、時に改変を試みました。また主題についても従来の型から抜け出し注目を集めました。やがてこうした手法はさらに広がりを見せ、自在な画風と深い精神性をそなえた数々の大作を生み出しました。 本展では、《生々流転》(重要文化財、会期中巻き替えあり)や《夜桜》《紅葉》(いずれも展示期間は7月1日まで)をはじめとする代表作に、新出作品や習作などの資料をあわせて展示します。
前期:6月8日(金)~7月1日(日)/ 後期:7月3日(火)~7月22日(日)
☆★☆★ 生誕150年 横山大観展 ☆★☆★
■開催日時:2018/6/8~7/22 9:30~17:00
休館日/毎週月曜日 (ただし、7月16日(月・祝)は開館し、7月17日(火)は閉館)
■開催場所:京都国立近代美術館
京都市左京区岡崎最勝寺町(岡崎公園内)
■料 金:一般1500円 大学生1100円 高校生600 円 中学生 以下無料
■主 催:京都国立近代美術館 東京国立近代美術館 日本経済新聞社 毎日新聞社
■お問合せ:075-761-4111
■U R L:http://www.momak.go.jp/
http://taikan2018.exhn.jp/