KYOTOGRAPHIE 国際写真フェスティバル
KYOTOGRAPHIEは、京都ならではのロケーションを舞台に、写真芸術と京都の伝統工芸の融合を図る、国際写真フェスティバルです。初めての開催となる今回、日本人のみならず、世界で活躍する写真家の作品が、京都を象徴する様々な場所で展示されます。
4月13日(土)~5月6日(月)
http://kyotographie.jp/
https://www.facebook.com/kyotographie
◎参加アーティスト
細江英公
マリック・シディベ
大西清右衛門
ケイト・バリー
高谷史郎_ Dumb Type
ニコラ・ブーヴィエ
クリスチャン・ポラックコレクション
小野規
CHANEL
Nexus Hall presents NAOKI
アルル国立高等写真学校の学生
◎会場
ARTZONE
アンスティチュ・フランセ関西
大西清右衛門美術館
京都文化博物館
高台寺塔頭 圓徳院
誉田屋源兵衛 / 黒蔵
西行庵
富美代 / Asphodel
虎屋京都ギャラリー
二条城 二の丸台所
ハイアットリージェンシー京都
有斐斎 弘道館
◎開催期間
2012年4月13日(土)〜5月6日(月・祝)
*高台寺塔頭 圓徳院:3月8日(金)から拝観できます
*二条城:4月24日(水)〜5月12日(日)に開催します
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◎入場パスポート(全会場有効)
一般 ¥3000
学生(高校生、大学生) ¥2000
アンスティチュ・フランセ関西―京都では、3つの関連企画を行います。
http://www.institutfrancais.jp/kansai/events-manager/kyotographie/
オープニング・レセプション4月13日(土) 18時
小野規、フランソワ・エベル(アルル写真フェスティバル・ディレクター)、レミ・ファンジ(アルル国立高等写真学院校長)も出席
この展覧会はKYOTOGRAPHIE、アルル国際写真フェスティバル、アルル国立高等写真学校の協力のもと開催されます。
『へそと原爆』
細江英公の映像上映会 4月13日(土) 16時
上映後、細江英公とクリスティーヌ・シベールによる座談会
高台寺圓徳院で開催中の細江英公写真展に連動するかたちで、またアンスティチュで開催される小野規写真展へのプロローグとして、三島由紀夫の撮影でも知られる、細江氏の貴重な映像の中から、『へそと原爆』を上映します。1960年に舞踏家の土方巽を主演に迎え撮影されたこの作品は、戦後における、日本の新たなアイデンティティの誕生を予兆させます。上映後に細江氏と、細江英公写真展の実行委員クリスティーヌ・シベールによる座談会があります。
『へそと原爆』 1960年、16分 原語:日本語、字幕:英語
アンスティチュ・フランセ関西―京都 稲畑ホール
入場無料
講演会・討論会 4月13日(土) 17時
「フランス流の写真~日仏の視線を交差する」
フランソワ・エベル、レミ・ファンジ、小野 規
アルル国際写真フェスティバルのディレクターであり、KYOTOGRAPHIEの名付け親でもあるフランソワ・エベルが、同フェスティバルを紹介します。またレミ・ファンジがそのフェスティバルの特色を語ります。同氏が校長を務めるアルル国立高等写真学校は2012年に30周年を迎えました。同校で学び、現在、京都造形芸術大学の教授である小野規と両氏が対談します。アルルと京都を結ぶ糸となる、文化交流のパースペクティブについて語り合います。
アンスティチュ・フランセ関西―京都 稲畑ホール
入場無料、通訳あり
この講演会はKYOTOGRAPHIE、アルル国際写真フェスティバル、アルル国立高等写真学校、京都造形芸術大学の協力のもと開催されます。