伏見城と淀城★京都市考古資料館
伏見城と淀城は、豊臣氏・徳川氏と深いゆかりを持った全国的にも著名な城郭です。ともに立地を活かして城郭と城下町が造られており、現在までの発展の礎が築かれました。これまで、この2つの城郭については、文献や絵図、発掘調査などから実態の解明が進められてきました。特に近年の発掘調査では、非常に重要な発見が相次いでおり、具体的な状況が明らかとなっています。
今回の展示では、伏見城と淀城の最新の調査成果とともに、城郭・城下町が造営される前の伏見・淀の遺跡・遺物を紹介することで、考古学的な視点から伏見城と淀城の歴史を解説します。
特別展示
☆★☆★ 伏見城と淀城 ☆★☆★
■開催日時:2017/2/18~6/25 9:00~17:00(受付終了16:30)
休 館 日/月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
■開催場所:京都市考古資料館 1階特別展示コーナー・階段下展示ケース
〒619-0238 京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1
■主 催:京都市考古資料館・公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所
■入 館 料:無料
■お問合せ:075-432-3245 E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp
■URL :http://www.kyoto-arc.or.jp/museum/