ピカソ銅版画347シリーズ展~愛・イメージの奔走
京セラギャラリーにて銅版画作品の最高峰「347シリーズ」全作品を一挙に展示
京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、社会貢献活動の一環で開設している京セラギャラリー※1(京セラ本社ビル1階)において、本年5月18日(土)から6月30日(日)まで、京セラ株式会社創立60周年記念展「ピカソ銅版画347シリーズ -愛・イメージの奔走-」を開催します。
ピカソは、生涯にわたり2,000点あまりの版画作品を制作していますが、「347シリーズ」は、86歳に達したピカソが、1968年3月16日から10月5日までの204日間に制作した347点の連作銅版画です。 生涯の命題であった女性に対する「愛」を中心テーマとしながら、創造的イメージを展開させていると同時に、画家として生涯に取り上げた数々の題材を回顧している作品でもあります。 絵画とは比べようもないスピードで制作が可能な版画の世界の中で、残されたわずかな時間に溢れんばかりの創造力を一気に爆発させ、なおも革新的な手法に挑戦しつづけたピカソの飽くなき意欲を、この作品群を通して感じていただける内容となっています。
[前期] 2019年5月18日(土)~6月5日(水)
[後期] 2019年6月8日(土)~6月30日(日)
☆★☆★ ピカソ銅版画347シリーズ展~愛・イメージの奔走 ☆★☆★
■開催日時:2019/5/18~6/30 10:00~17:00
休館日/会期中は無休 (展示替え日6/6 6/7を除く)
■開催場所:京セラギャラリー
〒612-8501 京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地 京セラ本社ビル1F
■観覧料金:無料
■お問合せ:075-604-3518
■U R L:http://www.kyocera.co.jp/company/csr/facility/museum/