時代の証言者 マルク・リブー MARC RIBOUD 展 ☆何必館・京都現代美術館
マルク・リブー(Marc Riboud 1923年 フランス生まれ)は、1950年代から現在まで、世界中で精力的な活動を続け、現代を代表するフォトジャーナリストです。
写真家集団「マグナム」の創始者、H.C.ブレッソンやR.キャパらの同志であり、50年代のアフリカ独立運動、60年代のベトナム戦争など激動の時代に立会い、西側の写真家として初めて中国の取材にも成功しました。その作品は、米誌「N.Yタイムズ」「ライフ」、英誌「タイムズ」、仏誌「フィガロ」、独誌「シュテルン」、日本の新聞・雑誌など、世界各国の紙面を飾ってきました。
人間性を尊重し、時代に生きる人々をヒューマンな眼差しで見つめた彼の写真には、われわれ現代人の生き方に対する多くのメッセージを見出すことができるでしょう。─何必館・京都現代美術館館長 梶川 芳友
本展は、マルク・リブーの1950年代から半世紀にわたり撮影された、サイン入りオリジナルプリント約60点を展覧します。
☆★☆★ 時代の証言者 マルク・リブー MARC RIBOUD 展 ☆★☆★
■開催日時:2019/9/3~10/27 10:00~18:00
休館日/月曜日 (祝日は開館/但し、※9/16・23、10/14は開館)
■開催場所:何必館・京都現代美術館
京都市東山区祇園町北側271
■入 場 料:一般1000円 学生800円
■お問合せ:075-525-1311 mailto:kaahitsukan@kahitsukan.or.jp
■U R L :http://www.kahitsukan.or.jp