没後10年・ロニスの愛したパリ WILLY RONIS展 ☆何必館・京都現代美術館
ウィリー・ロニス(1910-2009)は、アンリ・カルティエ=ブレッソンやロベール・ドアノーとともに、フランスが生んだ世界的写真家の一人です。
パリに生まれたロニスは音楽家を志しますが、写真修正師の父の影響で写真の世界に入り、優れたルポルタージュの作品をはじめ、広告、ファッションなど、多方面に渡って活躍しました。まさに20世紀の証人ともいえるロニスですが、その中でも身の周りにある、ふとした日常の時間を切り取った写真には独自のユーモアと温かさが光ります。
ロニスの没後10年の節目に開催する今回の展覧会では、、ロニスが生涯をかけて撮影したパリの日常に焦点を当て、何必館コレクションの中から厳選したオリジナルプリント約60点を展覧いたします。
☆★☆★ 没後10年・ロニスの愛したパリ WILLY RONIS展 ☆★☆★
■開催日時:2019/4/11~6/23 10:00~18:00
休館日/月曜日 (祝日は開館/但し、※4/29・5/6は祝日のため開館)
■開催場所:何必館・京都現代美術館
京都市東山区祇園町北側271
■入 場 料:一般1000円 学生800円
■お問合せ:075-525-1311 mailto:kaahitsukan@kahitsukan.or.jp
■U R L :http://www.kahitsukan.or.jp