エリオット・アーウィットの世界 Elliott Erwitt展 ☆何必館・京都現代美術館
1928年パリ生まれ。少年時代に両親と渡米した。53年、25歳で世界的な写真家集団「マグナム・フォト」の一員に。フォトジャーナリストとして活躍し、ケネディ米大統領やキューバの革命家チェ・ゲバラら歴史的人物も数多く取材した。
本展では、地下鉄の風で舞い上がったスカートをおさえる女優マリリン・モンローや、暗殺された夫の葬儀に参列するケネディ大統領夫人らを捉えたショットなども紹介。
エリオット・アーウィット Elliott Erwittアメリカ人 1928年パリ生 -ニューヨーク在住
1928年ロシア人の両親のもと、パリで生まれる。
11歳の時アメリカに移住し、ロサンゼルスのシティ・カレッジで写真を学んだ。1949年ニューヨークで写真家として本格的に活動を開始する。
1953年25歳の若さで当時、世界的な写真家であったロバート・キャパに推薦されマグナムに参加する。彼の作品は、ウィットとユーモアに富んだ人間味あふれるもので、ジャーナリステイックなエッセイから広告写真まで、多種多様である。大規模な写真展も過去、ニューヨーク近代美術館をはじめ世界各地の代表的な美術館で開催された。
写真集に、「我々は犬である」「ふたりのあいだ」「美術館に行こうよ!」、近年では、「PERSONAL BEST」「UNSEEN」「NEW YORK」「DOGS」(いずれもteNeues)など。
☆★☆★ エリオット・アーウィットの世界 Elliott Erwitt展 ☆★☆★
■開催日時:2018/4/1~6/10 10:00~18:00
休館日/月曜日 (祝日は開館/但し、3/20は開館)
■開催場所:何必館・京都現代美術館
京都市東山区祇園町北側271
■入 場 料:一般1000円 学生800円
■お問合せ:075-525-1311 mailto:kaahitsukan@kahitsukan.or.jp
■U R L :http://www.kahitsukan.or.jp