若冲没後220年寺宝展&若冲生誕会☆ 宝蔵寺
伊藤若冲(1716年−1800年)は、ここ宝蔵寺から歩いて五分ほどの錦小路市場の青物問屋「枡屋」の長男として生まれました。二十三歳から四十歳まで家業に専念しますが、それ以降は弟の宗巌(白歳)に家業を譲り、絵を描くことに専念します。
本展では、若冲四十代の作である「竹に雄鶏図」、五十代の拓版の技法を用いた「髑髏図」をはじめ、弟である白歳や若冲派の作品を展示します。特に若演筆「大黒天図」など3点は初めて公開します。
寺宝展 [初公開 若演 大黒天図]
伊藤若冲生誕会令和2年2月8日(金)13:00~
当日の寺宝展受付は午後12時30分まで
(※座席に限りあり)
法要後、小島奈々クラリネット奉納演奏
☆★☆★☆ 宝蔵寺・寺宝特別公開 ☆★☆★☆
■開催期間:2020/2/7~2/11 10:00~16:00
■開催場所:宝蔵寺
〒604-8041 京都市中京区裏寺町通蛸薬師上ル裏寺町587番地
■参 拝 料:一般500円 中高生300円
■お問合せ:075-221-2076 info_@houzou-ji.jp
■URL :http://www.houzou-ji.jp/