琳派展20 抱一の花・其一の鳥
19世紀前期に江戸で花開いた江戸琳派。酒井抱一(1761~1828)、鈴木其一(1796~1858)らが、京都で育まれた琳派様式を江戸風にアレンジし、大名から庶民まで、多くの人々を魅了しました。
細見コレクションでは早くから江戸琳派に注目、抱一・其一の代表作をはじめ、ほぼ全ての画家を網羅しています。本展では江戸琳派の優美にして瀟洒な花鳥画を一堂に展示し、今日もなお愛される作風の全容に迫ります。
開館20周年記念展について
開館20周年を記念して行う展覧会では、美術館とともに歩んできた江戸時代絵画を続けてご覧いただき、その豊潤な世界を改めてお伝えしたいと思います。
第1弾の若冲に続き、第2弾は抱一・其一を中心に江戸琳派総覧です!当館名物の琳派展も20回目を迎える記念の展覧会です。
☆★☆★ 琳派展20 抱一の花・其一の鳥 ☆★☆★
■開催日時:2018/3/3 ~ 4/15 10:00~18:00
休館日/月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
■開催場所:細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
■料 金:一般1300円(1200円) 学生1000円(900円)
■お問合せ:075-752-5555 info@emuseum.or.jp
■URL :http://www.emuseum.or.jp/exhibition/next_exhi.html