悲運の画家たち
福田美術館と嵯峨嵐山文華館
二館共同開催
ゴッホやモディリアーニのように、画家たちの身に起きたさまざまな「悲運」に焦点を当て、素晴らしい作品を生み出した日本画家の作品に秘められたドラマに迫る展覧会です。
福田美術館は開館1周年を迎えることから、同じく嵐山に位置する嵯峨嵐山文華館の二館共同開催で選りすぐりの所蔵品を展示します。
逆境にも負けず
第一会場となる福田美術館:長沢芦雪や渡辺崋山、木村武山、速水御舟、上村松園、木島櫻谷。
忘却にも負けず
嵯峨嵐山文華館では、岸田劉生など福田美術館と同様の悲運の画家に加え、岸駒や五姓田芳柳、山元春挙など時代の流れの中で埋没してしまった画家に焦点を当てる。
- 悲運の画家たち
- 開催期間
- 10月24日(土)~2021年1月11日(月)
午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで) - 場所
- 福田美術館
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
075-863-0606
料金:一般・大学生1,300(1,200)円
嵯峨嵐山文華館
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
075-882-1111
料金:一般・大学生900(800)円 - 二館共通券
- 一般・大学生2,000円、高校生1,000円、小中学生550円
障害者と介添人1名まで1,000円 - 参照web
- 福田美術館
https://fukuda-art-museum.jp/
嵯峨嵐山文華館(https://www.samac.jp/