みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術彡京都文化博物館
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。彼が紡ぎだした、「線の魔術」ともいえる華やかな作品は、没後80年経った今なお、世界中の人たちを魅了し続けています。
本展では、ミュシャが手がけたポスターなどのグラフィック作品はもとより、ミュシャ幼少期の作品、蔵書や工芸品、アトリエで撮影された写真、祖国チェコへの想いを込めた作品などを通して、ミュシャの多様な魅力に迫ります。ほかにも、ミュシャの作品から影響を受けた明治期の文芸誌から、1960-70年代のイギリス・アメリカを席巻したグラフィック・アート作品、日本のマンガ家やイラストレーターの作品まで、およそ250点を展示します。
時代を超えて愛される画家の秘密をひも解く、これまでにないミュシャ展です。
展示構成と主な作品
1.序ーミュシャ様式へのインスピレーション
2.ミュシャの手法とコミュニケーションの美学
3.ミュシャ様式の「言語」
☆★☆ みんなのミュシャ☆★☆
ミュシャからマンガへ―線の魔術
■開催日時:2019/10/12 ~2020/1/13 10:00~18:00
金曜日は19:30まで(入室はそれぞれ30分前まで)
休館日/月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館) 12/28〜1/3年末年始休館
■開催場所:京都文化博物館 4・3階特別展示室
〒604-8183 京都市中京区三条高倉
■料 金:一般1,500円(1,300円)、大高生1,200円(1,000円)、中小生 500円(300円)
■お問合せ: 075-222-0888
■U R L:http://www.bunpaku.or.jp/