特別公開☆史跡御土居の青もみじ&宝刀展
史跡 御土居の青もみじ
境内西側には、天正19年(1591)豊臣秀吉が洛中洛外の境界、また水防のため京都の四囲に築いた土塁「御土居」の一部が残り国の史跡に指定されてお り、現在でも自然林が残り、四季に応じ様々な美しさを感じることができる。御土居一帯にはおよそ250本、樹齢350年から400年にもなる、もみじがあ り、昨今では秋の紅葉で知られるが、初夏の青もみじの清々しい美しさもまた格別である。
舞台から見下ろす青もみじの木々、紙屋川にかかる鶯橋から見上げる、透き通るような芽吹いたばかりの新緑は、人々の心を癒してくれる。
学問の神・驚きの「宝刀展」
創建以来、千有余年の長きにわたり皇室をはじめ公家や武家、商人たちの篤い崇敬をうけてきた当宮には、数多くの宝物が奉納され、今に伝えられている。特に 宝刀に関しては、重要文化財の指定を受けている、太刀「鬼切丸・髭切」をはじめ多くの宝刀が収蔵されている。この度「学問の神・驚きの宝刀展」として、当 宮に奉納された宝刀約40振(内、重文5振)を展示する。
☆★☆★ 史跡御土居の青もみじ&宝刀展 ☆★☆★
■開催日時:2016/4/16~5/31 9:oo~16:00
■開催場所:北野天満宮 京都市上京区馬喰町
■入 苑 料:一般500円 中高生250円 小人・修学旅行生150円 (入苑と宝物殿拝観含む)
■お問合せ:075-461-0005
■U R L:http://kitanotenmangu.or.jp/