~生誕300 年 伊藤若冲へのオマージュ~
-見ル・聞ク・感ズル- 生誕300 年若冲を想う
歴史ある建仁寺塔頭寺院 両足院さんで作品展覧させて頂けます事を とても嬉しく思います
禅宗の高い精神性に少しでも近付くことができる様 一筆一筆気持ちを込め 描きました
池の周りに茂る半夏生図や 臨池亭の掛け軸 所蔵作品「雪梅雄鶏図」をモチーフにした
「華鶏競彩図」「白花優佇図」などの奉納作品を含め 今年が生誕三百年にあたります
絵師 伊藤若冲へのオマージュ作品約二十点を展示。
多聞会平成28年「京焼今展」
シリーズ第3回「奇想の画家―若冲の交友関係―」【講師】岡田 秀之氏(MIHO MUSEUM学芸員)
【日時】6月5日(日)14:00~16:00
【場所】両足院方丈
【参加費】600円【概要】
若冲の交友についてはほとんどわかっていないため、若冲の絵画の賛をしている人物や版本などの中にみられる記述をもとに推測するしかありません。そのため、絵にしか興味のない「おたく」のような人物と考えられていましたが、錦小路市場が危機に陥ったとき、先頭にたって解決にあたったことが記録から判明しています。今回は、若冲の交友関係を、同時代の人々の言葉から探り、若冲について改めて考えます。■多聞会
両足院では学びの場として、多聞会を始動します。
多聞とは、広く多くのことに耳を傾けるという意味をもちます。 第一回目まずは琳派をテーマとした勉強会を企画します。本年11月に開催予定の「京・焼・今・展2015―琳派―」に先立ち、琳派を総合的な観点で考察し、やきものをはじめ様々な視点から洞察する機会としますので、今一度「琳派」について参加者のみなさんと共に考えてみたいと思います。事前予約制でグループ参加も承ります。
建仁寺塔頭両足院奉納記念
長谷川喜久日本画展
■開催期間:2016/6/6~7/6 10:00~16:30 (閉門は17:00)
■開催場所:建仁寺両足院
京都市東山区花見小路四条下ル小松町591
■拝観料 :大人600円 中高生300円 小学生無料
■お問合せ:075-561-3216
■URL :http://www.ryosokuin.com/