洛陽三十三所-観音霊場の再興/京都文化博物館
平安時代以降、西国三十三所等の観音菩薩巡礼が盛んとなり、京都(洛陽)においても三十三の観音を対象とする巡礼が行なわれるようになりました。応仁の乱 や明治維新による衰退もありましたが、平成17年(2005)に平成洛陽三十三所観音霊場会が結成され、再興されることとなりました。再興から十年を迎え る2015年、「霊場の再興」に注目して、洛陽三十三所の多角的な魅力を伝える展覧会が開催。
再興十周年記念
洛陽三十三所 —観音霊場の再興—
- 会 期:
- 平成27年9月18日(金)~11月23日(月・祝)*展示替えあります。
前期:9月18日(金)~10月18日(日)
後期:10月21日(水)~11月23日(月・祝)
*10月20日(火)は展示替えのため閉室 - 休 館 日:
- 月曜日休館(祝日の場合は開館、翌平日休館)
- 会 場:
- 京都文化博物館 2階総合展示室「京の至宝と文化」
- 開室時間:
- 午前10時から午後7時30分まで(入室は閉室の30分前まで)
- 主 催:
- 京都府、京都文化博物館
- 協 力:
- 平成洛陽三十三所観音霊場会
- 入 場 料(京都文化博物館総合展示):
一般:500(400)円、大学生:400(320)円、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*上記料金で、2階総合展示と3階フィルムシアターがご覧いただけます。