没後20年・ドアノーのパリ ROBERT DOISNEAU展
本年はロベール・ドアノー没後20年にあたります。
1912年、パリ郊外のジョンティイに生まれたドアノーは石版画を学んだあと、18歳のころより本格的に写真の世界に入り、
雑誌『ヴォーグ』や『ライフ』のカメラマンとして、
また短編映画の製作など多方面で活躍し、生涯、パリに生きる人々を撮り続けました。
雑踏の中を自由に歩き廻り、とらえた数々の情景は、
ドアノーの持つ洗練されたエスプリとユーモアで鮮明に写し出されています。
彼の代表作である「市役所前のキス」をはじめ、その写真は今なお世界中の人々を魅了し、
世界各国で展覧会が開催され、近年ますますその評価は高まっています。
☆★☆★ 没後20年・ドアノーのパリ ROBERT DOISNEAU展 ☆★☆★
■開催日時:2014/9/13~11/30 10:00~18:00
休館日/月曜日 ((但し、祝日は開館)
■開催場所:何必館・京都現代美術館
京都市東山区祇園町北側271
■入 場 料:一般1000円 学生800円
■お問合せ:075-525-1311 kaahitsukan@kahitsukan.or.jp
■U R L :http://www.kahitsukan.or.jp