日本画 こころの京都って!?
京都府では平成23年度から2カ年にわたり、現代京都の日本画壇を代表する作家に依頼し、京都の風景を描いた100点の新作日本画シリーズ「こころの京都百選」を制作しました。
本年度はその完成の年にあたります。
京都文化博物館では、この「こころの京都百選」が完成したことを記念し、特別展「日本画 こころの京都」が開催されます。
本展覧会は江戸時代の画家が描いた京都の姿にはじまり、明治・大正・昭和・平成と続くそれぞれの時代の日本画家たちが思い描いた「京都」のイメージが紹介されています。
現代の作品だけでなく、江戸時代から昭和までの日本画家たちが描いた「京都」をテーマとした作品約60点もあわせて展示されます。
円山応挙をはじめ、上村松園、竹内栖鳳、菊池契月、横山大観など日本を代表する画家たちの作品の数々もご覧いただけます。
京都を訪れた画家たちの京都への想いも交え、過去から現代へと連なる美しい京都の姿が楽しめるようですね。
☆★☆★【こころの京都百選】完成記念 特別展「日本画 こころの京都」☆★☆★
■開催日時:2013/2/9 ~3/24 10:00~18:00 休館日:月曜日(ただし、2/11(月・祝)は開館、翌日休館) )
■開催場所:京都文化博物館 京都市中京区三条高倉角
■入館料金:大人1100円 大高生700円 小中生:400円
■お問合せ :075-222-0888 http://www.bunpaku.or.jp/exhi_kokoro.html