幕末新収蔵品展「近代日本の夜明け」第一期
幕末の動乱を乗り越え、明治維新期に幾多の困難を伴いながら日本の近代化を成し遂げた人びとや事業に関する新収蔵資料を中心に展示し、現代にまで通じる日本人の心を探ります。
また、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」にも登場する三井家ゆかりの刀剣や、関連の錦絵などを初公開します。
引き続き坂本龍馬や新選組の資料も豊富に展示。映像や、実物に触れられる体験コーナー、記念グッズの販売コーナーも充実しています。
「第72回維新土曜トーク」のテーマは「武士の美意識」。2016年2月6日(土)開催です。講師は京都市立芸術大学准教授・日本画家の川嶋 渉氏です。
川嶋氏は、1966年京都生まれ、1989年京都精華大学芸術学部日本画科卒業。1996年、2002年に日展特選受賞など受賞多数。現在、京都市立芸術大学美術学部で後進の育成に当たっておられます。(右作品は、「幻燈」-2008年日展)
江戸時代、幕末の武士はどのような美意識を持っていたのか。武士道をベースに、刀剣や甲冑、衣服などに現代人以上の美意識を持っていた武士の姿を解説していただきます。◆第72回維新土曜トーク
◇日時:2016年2月6日(土) 午後1時30分~
◇会場:霊山歴史館 講堂
◇テーマ:「武士の美意識」
◇講師:京都市立芸術大学准教授 川嶋 渉氏【募集ご案内】
◇会費:友の会会員 無料、一般 500円
◇定員:160人(予約が必要です)
◇お申込み:電話、FAX、メールなどで霊山歴史館へ。
行事名、お名前、会員番号(会員の場合)、連絡先などを
ご明記ください。
2016年 春の特別展
☆★☆★ 幕末新収蔵品展「近代日本の夜明け」第一期 ☆★☆★
■開催日時:2016/1/3 ~ 3/22 10:00~17:30
休館日/月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
ただし1月4日、3月7日・14日・21日・28日、5月2日の月曜日は開館
■開催場所:幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
京都市東山区清閑寺霊山町1
■入 場 料:大人700円 高校生 400円 小・中学生300円
■お問合せ:075-531-3773 office@ryozen-museum.or.jp
■URL :http://www.ryozen-museum.or.jp/
クーポン券または本展チラシをご持参いただくと、上記団体料金でご入館できます。
【第2期】3月24日(木)~5月8日(日)