奇々怪々 お化け浮世絵展
うらめしや…身の毛もよだつ 魔物たち
江戸時代の終わりごろ、オカルトブームが巻き起こりました。夜な夜な、人々が集まって、百の怪談話をするという「百物語」という遊びが流行し、幽霊や妖怪といった、恐ろしい“お化け”に対する人々の関心が高まったのです。また、怪談話の代表作である「四谷怪談」や「皿屋敷」は小説や歌舞伎などで巷に広まり、さらには庶民の娯楽である浮世絵にも数多くの“お化け”が描かれるようになりました。本展では、北斎、広重、豊国、国芳、芳年など時代を代表する浮世絵師たちが描いた“お化け”作品約100点を一堂にご紹介します。
小学生のお子さまにもお楽しみいただけるよう、わかりやすい解説もご用意しております。夏休みにはぜひ「奇々怪々 お化け浮世絵展」に足をお運びください。
【関連イベント】京都駅ビル大階段 怪談話
日時:2015年8月8日(土)19:00~
会場:京都駅ビル室町小路広場
出演:《司会》おかけんた/《ゲスト》ガリガリガリクソン、女と男、他
※参加無料
お問い合わせ:京都駅ビルインフォメーション 075-361-4401
■開催日時:2015/7/24~8/16 10:00~20:00
■開催場所:美術館「えき」KYOTO
〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
■主 催:京都新聞
■入 場 料:一般 900円 高大学生 700円 小中学生 500円
■お問合せ:075-352-1111
■URL :http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/