夏の特別展「いま・むかし・桃山時代の輝き」/高台寺掌美術館
高台寺は慶長11年(1606)太閤秀吉の菩提を弔うために、北政所ねね(1548~1624)が建立した寺で「蒔絵の寺」としてひろく知られています。
激動の時代に生きた北政所は、その人柄を慕う多くの人々に囲まれながら、当地で後半生をおくりました。高台寺にはその北政所の生活を彩った様々な蒔絵の調度品や絵画、その他の美術工芸品が残されています。
北政所が残してゆかれた、信仰と穏やかな小世界を通じて、今も私たちは深い安らぎを覚え、ひとときのくつろぎに身をゆだねることができます。
☆★☆★ 夏の特別展「いま・むかし・桃山時代の輝き」 ☆★☆★
■開催日時:2013/5/23~9/1 9:30~18:00
■開催場所:高台寺「掌美術館」
京都市東山区高台寺下河原町530 京・洛市「ねね」2階
■入場料 :高台寺掌美術館 300円 3ヵ所共通割引拝観券(高台寺、高台寺掌美術館、圓徳院) 900円
■お問合せ:075-561-1414
■URL :http://www.kodaiji.com/museum/