劇聖VS明治の写楽~豊原国周描く九代目市川團十郎
今でも歌舞伎の世界では、「九代目」と言えば九代目の市川団十郎(1838~1903)を指します。歌舞伎を近代演劇へと押し上げた団十郎は「劇聖」とも呼ばれます。一方の豊原国周(1835~1900)は、明治期を代表する最後の浮世絵師の一人で、役者絵を得意とした彼は後年「明治の写楽」と呼ばれました。本展では団十郎の舞台姿を、いわば”百変化”のように描いた「市川団十郎演芸百番」を中心に、国周描く九代目団十郎の姿をご覧いただきます。
【関連企画②】
-版画づくりワークショップ『3時間でできる雲母(きら)摺り!!』
[2014年2月1日(土)・8日(土)] 13:00-17:00
講師:長谷川 可奈氏
対象:小・中学年以上、親子での参加も可(親子参加の場合、小学生以上とする)
定員:15名
費用:実費程度の徴収を予定
お申込方法:FAXまたはEメールにて、「氏名」「年齢」「住所」「電話番号およびメールアドレス」「参加希望日(2/1 or 2/8)」を明記の上、下記宛先へお申込ください。
お申込先:FAX 075-791-9435/Eメール geijutsu-kan@kuad.kyoto-art.ac.jp
☆★☆★ 劇聖VS明治の写楽~豊原国周描く九代目市川團十郎 ☆★☆★
■開催日時:2014/1/10~2/15 10:00~17:00
•休館日 日曜、1月13・17・18日、2月5・6・11日
■開催場所: 京都造形芸術大学 芸術館
京都市左京区北白川瓜生山2-116
■入 館 料:無料
■お問合せ:075-791-9182 geijutsu-kan@kuad.kyoto-art.ac.jp
■U R L :http://geijutsu-kan.com/index.html