京釜の粋 三条釜座、釜師の技と名品
かつて京都・三条釜座(かまんざ)には、今日にも名をのこす錚々たる釜師が軒を連ね、 時の茶人に添う茶の湯釜の制作に切磋琢磨していました。
その技と伝統を受け継ぐ大西家には数々の名品が伝わり、
中世釜座の歴史を紐解く貴重な資料として、あるいは釜づくりの手本として大切に収蔵され、現代に活かされています。
秋季企画展では、釜座で活躍した釜師の技と名品をご覧いただきます。
主な展示作品
蓬莱山釜/西村道仁作
大阿弥陀堂釜/辻与次郎作
霰百会釜/名越浄味作
立鼓釜/西村道也作
笠釜/初代大西浄林 ほか
笠釜/初代大西浄林作
平成24年秋季企画展 京釜の粋 三条釜座、釜師の技と名品
■開催日時:2012/09/04 ~ 2012/12/24 10:00~16:30
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
■開催場所:大西清右衛門美術館
京都市中京区三条通新町西入る釜座町18-1
■料 金:一般800円 大学生500円 高校生以下無料
■お問合せ:075-221-2881
http://www.seiwemon-museum.com/static.html
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笠釜/初代大西浄林作