京都市美術館コレクション展「恋する美人画-女性像に秘められた世界とは」
近代になり誕生する美人画は,その後,明治から平成に至るまで様々な諸相を見せてきた。
そして,それは時代の女性観でもあった。現代の女性像,そして少女像までに至る流れを展観する。
京都市美術館のコレクションを中心に6章に分けて、多くの初公開作品を堪能する展覧会です。
なぜ彼女はそこにいるのか?
関連イベント/京の美人画講座
講師:尾﨑眞人(京都市美術館学芸課長)
日時:各日曜日 午後3時から午後4時30分
場所:京都市美術館講演室
料金:参加費は無料。
定員:先着80名(申込不要)
・4月 6日(日) 「松園の美人絵から美人画へ‐彼女たちが描かれた理由」
・4月13日(日) 「女性の一生を描いた作家‐梶原緋佐子」
・4月20日(日) 「無国籍モダニズムの女性像の背景‐丹羽阿樹子と由里本景子」
・4月27日(日) 「肉体を描く男性作家たち」
・5月 4日(日) 「舞妓と大原女‐京の風情の美人画」
・5月11日(日) 「現代の美人画‐身体の気配の彼女たち」
・ギヤラリー・トーク
講師:尾﨑眞人(京都市美術館学芸課長)
日時:各日曜日 午後1時~午後2時
場所:展覧会場
料金:参加費は無料。(但し,入場券は必要です。)
☆★☆★ 「恋する美人画-女性像に秘められた世界とは」☆★☆★
■開催日時:2014/4/5~5/11 9:00~17:00
休館日/月曜日(祝日の場合は開館)
■開催場所:京都市美術館
京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内)
■観覧料金:大人500円 高大生500円 小中生300円
■お問合せ:075-771-4107
■U R L:http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/