中世大覚寺と密教美術の至宝
嵯峨天皇は生前嵯峨の地をことのほか愛でられ嵯峨院を営みました。
その後寺運が振るわない一時期もありましたが、
鎌倉時代に後宇多天皇の帰依を受け、
大覚寺統の枢要として再び隆盛の時期を迎えました。
秋季特別名宝展では、
大覚寺の草創に思いをはせながら、
鎌倉・室町時代の大覚寺伝来の至宝の数々を公開されます。
あわせて大覚寺に伝わる2組の重要文化 財
五大明王像のうちの大威徳明王像の胎内納入品の修理完了を記念して、
春季に引き続き、残りの未公開部分も特別公開されます。
展示品の詳細はこちら
特別名宝展 旧嵯峨御所 大覚寺の名宝
☆★☆★☆ 中世大覚寺と密教美術の至宝 ☆★☆★☆
■開催日時:2015/10/9~12/7 9:00~16:30(受付終了)
休館日/会期中無休
■開催場所: 大覚寺
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
■料 金:大人800円 小中高生600円(※拝観料を含む)
■お問合せ:075-871-0071
■U R L: http://www.daikakuji.or.jp/