「ブラジルと仏教展 一番遠くて近い国」/京都佛立ミュージアム
第一回移民船・笠戸丸によって伝えられた仏教は、すでに「日系人の仏教」から「ブラジル人の仏教」へと広がり、人びとの心を照らしています。ブラジル日系移民106年とはブラジル仏教伝来106年。その軌跡と現在を、ご覧いただきたいと思います。
ワールドカップ・イヤーである今年は、いろいろな場所で「ブラジル」という名を耳にするでしょう。そんな時、どうか、はるか彼方のブラジルに、日本人の素晴らしいアイデンティティ、その誇りや喜びを見つけてください。
同時に、南米ブラジルに力強く息づく「仏教」という人類普遍の思想について思いを新たにしてください。
サッカーワールドカップを入り口に、ブラジルと日系人の歴史、その未来を、仏教の視点から見つめます。
2014 サッカーワールドカップ ブラジル開催記念 特別企画
☆★☆★ 「ブラジルと仏教展 一番遠くて近い国」 ☆★☆★
■開催日時:2014/6/10~2015/2/1 10:00~16:00
休館日/月曜日 (月曜日が祝祭日及び25日のときは開館・翌日休館)
■開催場所:京都佛立ミュージアム
京都市上京区御前通一条上る 東竪町110
■料 金:無料
■お問合せ:075-288-3344
■URL :http://www.hbsmuseum.jp