戦国の世を象徴する女性「淀殿」と伝わる豪華絢爛な肖像画や、奇想の画家・曾我蕭白が描いた妖しいまでの女性像、そして近代美人画の第一人者・上村松園が描いた優美な女性たち、さらに匠の技による刀剣の美…。
本展は、美人画、武者絵から近代の名品に至るまで、「真田丸」関連展示を含めて、日本美術の輝きをご堪能いただく絶好の機会となるでしょう。
また、関連事業として大和郡山市、宇陀市、高取町による「大和の城と城下町ー往時の面影をしのぶ」（観覧無料）も同時開催されます。

◆前期（１/２３ー２/１４）／ 後期（２/１６－３/１３）で展示作品の入替

【 関連事業】　いずれも参加無料ですが、本展の観覧券が必要です。
・コンサート 　演奏：ルリビタキ（笙・ピアノ）
２月７日（日）　午後2時からレクチャールームにて（定員約７０人　先着順）

・記念講演会　「刀剣の美」 講師：月山貞利 氏(刀匠・奈良県指定無形文化財保持者）
３月６日（日） 午後2時からレクチャールームにて（定員約７０人　先着順）

・当館学芸員による鑑賞講座
１月２４・３１日、２月１４・２１・２８日、３月１３日
（いずれも日曜日）　午後2時からレクチャールームにて

・ボランティアによる展示解説　　ご希望の方はお申し出下さい。

「真田丸」関連企画展
☆★☆★　蕭白・松園…日本美術の輝き  ☆★☆★
～美人画、武者絵から刀剣、近代の名品まで～
■開催期間：2016/1/23～3/13　 9：00～17：00
休館日/月曜日
■開催場所：奈良県立美術館   〒 630-8213    奈良市登大路町10-6
■主　　催：奈良県立美術館
■入 場 料：一般400円　大高生250円　中小学生150円
■お問合せ：0742-23-3968
■URL ：http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=11842

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