「浄土真宗と本願寺の名宝I」-受け継がれる美とこころ-
この秋から西本願寺で勤められる伝灯奉告法要を記念して、800年の歴史を誇る浄土真宗と本願寺の展覧会が開催されます。本展では、宗祖・親鸞聖人から安土桃山時代に活躍した第11代顕如宗主までの歴代宗主に加え、専如門主に受け継がれてきた法宝物が紹介されるとともに、かつての伝灯奉告法要に関連する映像や資料も展示されます。
また、国宝「三十六人家集」をはじめとする西本願寺の名宝の数々に加え、各地の浄土真宗寺院に所蔵される多様な法宝物など、約120件の公開展示となります。
あでやかな料紙装飾で知られる書の名品、国宝「三十六人家集」を常時2帖(じょう)ずつ展示、親鸞聖人肖像画の代表作「鏡御影(かがみのごえい)」を11月18日から同25日まで期間限定で特別公開。
第25代専如門主 伝灯奉告法要記念 特別展
☆★☆★ 「浄土真宗と本願寺の名宝I」-受け継がれる美とこころ- ☆★☆★
■開催期間:2016/9/24 ~11/27 9:30~18:00
休館日/毎週月曜日 (祝日の場合は翌日) 9/26、10/11、10/17、10/31、11/14
■開催場所:龍谷大学 龍谷ミュージアム
〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
■入 館 料:一般1200円(1000円) シニア・大学生800円(600円) 高校生400円(300円)
■主 催: 龍谷大学 龍谷ミュージアム
■お問合せ:075-351-2500
■URL :http://museum.ryukoku.ac.jp