繭Cafeで町屋ワッフル
丸益西村屋が運営する町家のレトロカフェ「繭Cafe」の看板メニューはこだわりの素材を使って毎日手作りされるワッフルと小松菜プリン。こんどは、和の素材にこだわった新商品「京町屋ワッフル」を発売した。
新商品は、「京町家アーモンドワッフルセット」「京町家黒ゴマワッフルセット」「京町家ゆずチョコレートワッフルセット」「京町家丹波の黒豆ワッフルセット」「京町家日本酒漬けレーズンワッフルセット」の5種類。
ワッフル生地には、薩摩の赤玉を使用。白身と黄身を別々にフワフワに泡立てて、生地に空気を含ませ、気泡を壊さないためにもオイルは一切加えていないとい う。おいしいワッフルのために、心をこめて毎朝手作りし、オーダーが通ってから一枚ずつ焼き上げるため、焼き立てのアツアツの商品を提供できるとしている。
繭カフェは築80年の町家を改装したレトロな雰囲気のカフェ。大きな揺らぎガラスの扉、振り子時計など、昭和の香りが残る町家の中には、手作りの洋服や和雑貨、ギャラリ-、友禅染め等の体験工房などが併設されている。
〒604-8276 京都市中京区小川通御池南入る
丸益西村屋 繭カフェ
075-211-3273