江戸絵画 はじまりは、伊藤若冲
細見美術館は平成30年に開館20周年を迎えます。
20周年記念展の第1弾として「細見コレクションの江戸絵画 はじまりは、伊藤若冲」を開催します。
節目の年に細見コレクションの若冲を総覧、あわせて江戸絵画の優品を展示します。
伊藤若冲(1716~1800)は、その独創的な絵画様式で、それまでの京都画壇の常識を打ち破り、旧風革新と呼ばれる18世紀の新たな潮流を切りひらきました。
一方、古代中世の宗教美術中心だった細見コレクションが、江戸時代絵画に覚醒する扉を開いたのも若冲です。また、細見美術館での若冲との出会いが日本美術への入り口だったという方も少なくありません。20周年の節目の年に、コレクションの原点、若冲を総覧し、新たなスタートの幕開けとしたいと思います。
- 細見コレクションの江戸絵画
- はじまりは、伊藤若冲
- 会期
- 平成30年1月3日(水)~2月25日(日)
午前10時~午後6時(入館は閉館30分前)。
月曜休館(祝日の場合翌日) - 会場
- 細見美術館
(京都市左京区岡崎最勝寺町) - 入館料
- 一般1300(1100)円、学生1000(800)円、かっこ内は前売り料金。
20人以上の団体料金は当日料金の100円引き
前売り券は11月15日より発売
- 主催/問い合わせ
- 細見美術館、京都新聞
tel 075-752-5555 - 参照web
- http://www.emuseum.or.jp/