新選組結成150年記念・・・その企画展とは?
来年は新選組結成150年の記念すべきの年にあたる。
今回の企画展は、その新選組の実像に迫るものである。
新選組といえば、まず「近藤勇」であろうか。
意外にも近藤は文学青年で、戦記物を愛読し書道にも通じる努力家だったという。
中国の書家を手本にし、頼山陽の書を真似て練習した。
京都に入洛まもなくの詩が残っている。
「恩を負うて義を守る皇州の士 一志を伝えんか洛陽に入る昼夜の兵談何事をなさん 攘夷と斗らん布衣の郎」
近藤の決意のほどが窺える内容である。
近藤は、土方は何を考えどう行動したのか。
結成150年を前にその実像に迫る今夏の企画展は興味深いものである。
ミュージアムショップでは、新選組特別展の期間中、歴史館オリジナルの新選組Tシャツを2,500円→2,000円と通常の20%引で特別販売しています。色は、白と黒の2種類で、イラストは、歴史館のポスターの絵を描いてくださっているだるま商店さんによるものです。
2012年夏の企画展「幕末という時代 新選組」
■開催日時: ~ 2012/09/02 (休館日:月曜) 10:00~18:30
■開催場所:幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
■料 金:大人:700円 高校生:400円 小中学生:300円
■お問合せ: 075-531-3773
http://www.ryozen-museum.or.jp/docs/TEN-2012-natsukikaku.html
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