京都、嵐の中のインディアナ・ジョーンズ的な?嵐山。
なんでこの日にブッキングしたのか。朝一では青空も見え、今年の春を苦しめた寒気団の影響は無いかと思われたのですがニュースにもなる程の荒れた日となりました。
しかし、!。ポジティブ思考で。
もうコレは、インディアナ・ジョーンズ的な?と考えると「薫風かおる5月に、、、、」という書き出しの想定が未熟の象徴とも思え。
とりあえず、凝縮してご報告。
トロッコ嵯峨駅。14:07発、嵯峨野11号に嵐が治まるのを待って乗車。
穏やかな流れながらも水の色にわくわく感とドキドキ感が入り交じります。次は向こう岸に見えるあの高級旅館に行きたいねぇ。
トロッコはどんどん進むけれど、あんなに白波がたつ瀬を船は無事超せるのかと不安がよぎる。
出発の船着き場では、ザザぶりで撮影の余裕無し。中略。攻守逆転。いよいよ、流れに身を任せますよ。目線が変わると、水、岩、木々のカラーが絵画から、現実に引き戻します。
まぁまぁ、始めは余裕。
自分にはどうしようもない川の流れに揺られながら、人生の大先輩達も大岩石の存在感に呆然と見とれているばかり。
あれは嵯峨野?号。乗っている後輩たちのコレからを見据えたような落ち着き感を覚える。
なんか、大冒険という感じで渡月橋に着いたときは、ホッ。
嵯峨野観光鉄道 嵯峨野トロッコ列車
http://www.sagano-kanko.co.jp/
保津川遊船企業組合 保津川下り
http://www.hozugawakudari.jp/