流れ橋12回目の流出

「昨年９月の台風」で流されたのが４月２７日に復旧されたと京都新聞2012年05月06日が報じた。弊誌が20年前に食いついたときが「12回目」だった。時に1993年（平成５年）秋。記事見出しに「昭和26年の架設以来42年間で12度」とあるから、３、４年に1度流れているのだろう。今年で架設60年余となるので２０回は超えているのだろうか。連休の薫風のなか欄干の無い木製の、時代劇が似合う橋を親子が気持ち良さげに歩いている。

http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20120506000043

約８カ月ぶりに復旧した八幡市と久御山町を結ぶ上津屋橋（通称・流れ橋）で５日、大勢の人たちが木造の橋を渡り、よみがえった木津川の風景を満喫した。近くの「やわた流れ橋交流プラザ四季彩館」（八幡市上津屋）では開館１０周年の記念イベントもあり、親子連れでにぎわった。
橋は昨年９月の台風による木津川の増水で橋板や橋脚が流された。府が復旧工事を進め、４月２７日から通行可能になった。
(後略)

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